契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官“変装中”は私です。 角川ビーンズ文庫

月白セブン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041142820
ISBN 10 : 4041142822
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;15

内容詳細

「愛こそすべて」な恋愛至上主義に嫌気がさしたクリスティーヌは、鬼宰相と名高いレオンと仮面夫婦を条件に結婚を決意。三年後、内緒の変装&偽名で憧れの文官として激務をこなす彼女の新しい上司は…夫!?仕事で認められる喜びと、妻と気づかれないモヤモヤの間で揺れるけれど―「ほら、甘いものをあげよう」甘く優しく労わられて、私の正体、本当にバレてない!?契約と秘密から始まる愛されお仕事ストーリー!

【著者紹介】
月白セブン : 3月2日生まれ、AB型(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しぇん さん

    20年前から恋愛したら契約破棄も大丈夫という恋愛至上主義になったいかれた国のお話。20年でこんなに変わるの絶対無理だろと思ってたので最後ネタあかしされたのは良かったです。

  • 菊地 さん

    主役カップルのキャラクター・関係性がとても良い。 更に仕事上の限られた情報の中で「国の危機」に気付いていく物語の流れは実によかったと思います……が、一方であまりに恋愛脳過ぎる真相には良くも悪くも脱力してしまった。国のトップが元凶ではあるけど、そんなに早く・急激に恋愛脳に流される国民も大丈夫なのか、と心配になりますね。

  • くまくま さん

    事実の愛の弊害

  • マルしぇちゃん さん

    偽装夫婦(カップル)モノ はやはり好きにならない前提なのに好きになってしまう展開とそれ故のすれ違いがハラハラしてラストへのカタルシスになるのだなあ 毎回言ってる しかしまあ恋愛に嫌気がある主人公、ヒーローのために国まで傾ける設定になるの潔いと思った。

  • なにがし さん

    レオン様が非常に格好良くて、シャル同様にくらくら。絶対に気づいているだろうとは思っていたため、時たまに見せる彼の些細な描写ににっこり。時には嫉妬もして、ちゃっかり公私混同して抱擁まで楽しんじゃっている旦那様だけど、『早く登ってこい』と妻の活躍をこっそり見守る姿も良い。泣いているシャルを慰める姿にもぐっときた。夫婦としては全然会っていないのに、上司と部下としてはどんどん距離を縮めていくふたりの関係性がよかった。浮気扱いしちゃうシャルが可愛いし、ふたりの想いが重なったときのシーンはにやにやが止まらなかった。

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人物・団体紹介

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月白セブン

3月2日生まれ。『前世私に興味がなかった夫、キャラ変して溺愛してきても対応に困りますっ!』(講談社Kラノベブックスf、講談社KCx)など、小説や漫画原作を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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