Shrink 〜精神科医ヨワイ〜2 ヤングジャンプコミックス

月子 (漫画家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784088914848
ISBN 10 : 4088914848
フォーマット
出版社
発売日
2020年02月19日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

発達障害の一種・自閉症スペクトラム障害の診断をくだされた才賀真美。周囲に馴染めず、なぜかいつも同僚を怒らせてしまい、生きづらさを感じ続けていた彼女に必要なこととは?
「タフだから大丈夫!」20連勤の激務も平然とこなす体力自慢の谷山玄が、ふと感じた不調。無意識のストレスによる “うつ状態” だと言われるが、薬を飲むほど感情の起伏が激しく不安定になっていく。彼の真の病…そして、病の奥に隠された真の姿とは?
精神科医・弱井が、人々の心の迷宮を優しく解き明かす──!!

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読書メーターレビュー

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  • なっぱaaua さん

    自閉症スペクトラム障害後半と双極性障害の話。今巻も興味深く読めた。親の見栄で精神科に行けないというのは有りそう。やっぱり精神科というワードが日本人にとって重すぎるのだろう。自分も病気にならなければ分からなかったからね。才賀さんはありがとうと言える職場の方が気持ち良いと言える会社に行けて良かったよね。双極性障害は今振り返ると自分の知人でいたような気がする。躁鬱を繰り返し自殺の危険性が高まる怖い病気。患者が病識を持つこと。調子を崩すサインを見つけることがこの病気と付き合うのに大事なところ。覚えておこう。

  • いっせい さん

    第2巻は、「大人の発達障害」と「双極性障害」について。弱井先生の、「雨が降ったら、傘をさしてよければいい。」という言葉が胸に響く。そうなんだよねー、しんどい時に無理をするから、発病するんだよね。

  • Nyah さん

    大人の発達障害続き。自閉症スペクトラム障害ASDの診断をくだされた才賀真美。弱井先生を頼り、「自分が一番ストレスを感じるもの」と距離を置く事にした。障害があることをオープンにして就職するのは賭けだと。/双極性障害。ラーメン屋チェーン店本店店長谷山玄は他院病院でうつ病と診断され、薬を飲むほど感情の起伏が激しく不安定になる。弱井先生が取った手段とは。

  • ネギっ子gen さん

    本巻は「大人の発達障害」と「双極性障害」。【アスペルガー症候群】小学校教師・才賀への弱井の説明。<今、周りとうまくいかないと感じていることは、決して才賀さんが悪いせいではない/発達障害が理由で生じる困難は本人の努力ではどうすることもできない/発達障害の診断を受けた「今」はゴールではありません。ここからがスタート/残念ながら現時点で、ASDの症状を和らげられるような薬はありません/自分の特性が記された、この検査結果は才賀さんの「取扱説明書」です。この内容を基に改めて才賀さんの人生を組み立てていけばいい>。⇒

  • トラシショウ。 さん

    「雨が降ってきたら皆傘を差すでしょう?・嫌なものを避ける事は悪い事じゃありませんよ」。前巻より承前、自身が自覚無き自閉症スペクトラムと知らされた真美の行く末を描く「大人の発達障害」と、働き盛りのラーメン店主が陥った障害と共に生きる道を探る「双極性障害」の二本を収録。導入編だった前巻よりも更に複雑な症例が増え、「元通りになりました」と言った分かりやすい解決法が無いエピソードが多めな印象。これはもう現代病の一種じゃないかと思う。目に見えないからこそ扱いの難しい題材をよく描いてくれている(以下コメ欄に余談)。

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人物・団体紹介

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月子 (漫画家)

1963年、岐阜県生まれ。未来短歌会。山田富士郎に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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