阿部次郎ルネサンス 研究の新地平

曾根原理

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784831516633
ISBN 10 : 4831516635
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;21

内容詳細

夏目漱石門下の作家・阿部次郎(1883-1959)は1960年代まで若者に読まれつづけたロングセラー『三太郎の日記』を著し、大正教養主義を牽引した。欧州留学後、東北帝国大学教授として人文学の礎を築いた阿部の業績は芭蕉からゲーテ、万葉集から江戸芸術まで多岐にわたる。東北大学史料館には阿部の書簡約4000点が寄託され、整理・目録作成が進行中である。2022年10月に行われた東北大学文学部主催のシンポジウムの内容を中心に、近世古書画から能楽に至る阿部の日本文化研究を再検討する。

【著者紹介】
曽根原理 : 1961年東京都生まれ。博士(文学)東北大学。東北大学学術資源研究公開センター(史料館)助教。中世・近世日本思想史

伴野文亮 : 1989年静岡県生まれ。博士(社会学)一橋大学。鹿児島大学法文学部附属「鹿児島の近現代」教育研究センター特任准教授。19世紀日本史、書籍文化史

仁平政人 : 1978年茨城県生まれ。博士(文学)東北大学。東北大学大学院文学研究科准教授。日本近現代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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