長い腕 文芸シリーズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048732987
ISBN 10 : 4048732986
フォーマット
出版社
発行年月
2001年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,291p

内容詳細

ゲーム会社で起きた無理心中事件と、四国の田舎町で起きた中学生射殺事件。これらの事件には意外な関係が。人間の深層心理を左右する「歪み」を描くミステリ大作。

【著者紹介】
川崎草志 : 1961年愛媛県生まれ。京都大学理学部動物学科卒業。セガ・エンタープライゼス、三菱電機を経て、現在ゲーム制作会社に勤務。「長い腕」で第21回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、作家デビューを果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あや さん

    【図書館】ホラーだと思っていたので若干構えながら読んでたんですが、それとはまた違った怖さを秘めた作品でした。ゲームや防犯などの蘊蓄話が新鮮で面白かったです。

  • あっちゃん さん

    表紙から想像していた、よくある古典的なホラーとは違った!ネットやパソコン関係は私自身弱いので、よく解らなかったけど、読んでる間も先が気になって一気に読了!続編も読もう!

  • ちょん さん

    面白かった。過去からの復讐劇といった話。まさかの展開で、ハラハラどきどき。石丸の立ち位置がはっきりしない感じで、もやもやしたが源田の存在がいいアクセントになっていた。違う作品も読んでみたい。

  • らなん さん

    川崎さん5冊目。空港での事故、主人公・汐路の会社での同僚の飛び降り等、様々な出来事がどうつながっているのかわからず、?状態で読み進める。汐路が地元に戻ってから大きく話が進み、意外な真実に堪能した。ゲームの専門的な事が難しかった。汐路の強気な性格が楽しくもあり、家や土地の歪みで少しずつ少しずつ人が破綻していくのが怖かった。横溝正史賞の書評で、今は有名な方々が応募されていることを知り、興味深い。川崎さんを読み始めたのが最近なので違和感あるけど、この作品が2001年だから、当たり前なのかもしれない。

  • ハムプー さん

    古典風ではなく、現代的でした。 ネット 掲示板の書き込みや、ゲームソフトの 仕上がりなど 面白かった。 歪んだ家って、精神が徐々に 蝕まれていくんですね。

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