言葉の箱 小説を書くということ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784839820237
ISBN 10 : 4839820236
フォーマット
出版社
発行年月
2000年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
辻邦生 ,  
追加情報
:
20cm,178p

内容詳細

目次 : 1 小説の魅力―生命のシンボルに触れる(小説を書く根拠/ 「ぼくの世界」/ 「言葉」と「想像力」 ほか)/ 2 小説における言葉―言葉によって世界をつくる(小説は言葉の箱/ 心のなかを無にする/ 夏目漱石の『文学論』 ほか)/ 3 小説とは何か―ある出来事をつくる(出来事をどう伝えるか/ 出来事とは何か/ フィクションの意識 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Gotoran さん

    好きな作家の一人、辻邦生の遺著。’93〜’94、3回行なわれた“小説の魅力”と題された講演の編集録。生き生きとした語り口や茶目っ気たっぷりの様子など、講演時の臨場感を残して編集されていることから、非常に読み易く分りやすい。作家辻邦生が、“小説を書くということ”に対して、自身がいかに迷い、いかに見つけていったかというプロセスが、哲学や文芸作品を交えながら、詳細に、静かに、熱く語られている。著者の魅力が満載の良書。漱石の「文学論」(F+f)に興味深々。本書再読とともに、漱石原著も。

  • 燃えつきた棒 さん

    文学への限りない愛と後進への柔かな眼差しに満ちた小説論。忘れかけていた若い頃の夢を思い出させてくれた。辻邦生がこんなに面白いなんて全然知らなかった。自らの無知を悔やみつつ、この本を教えてくれた読書メーターの仲間に感謝。今からでも遅くはない。総力を挙げて、辻邦生を読み漁るぞ!

  • Sue さん

    古本屋おもしろい本たくさんある。

  • ロバーツ さん

    小説についての講演集。

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