荒木又右衛門 「鍵屋の辻の決闘」を演じた伊賀の剣豪 PHP文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569662299
ISBN 10 : 4569662293
フォーマット
出版社
発行年月
2004年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
黒部亨 ,  
追加情報
:
15cm,348p

内容詳細

日本三大仇討ちの一つ、伊賀上野鍵屋の辻の決闘―巷間言われる「又右衛門36人斬り」の仇討ち劇である。だが史実は外様大名対旗本という政治的対立を背景に、義弟の助太刀人として加担した又右衛門側4人と仇人側11人の対決であった。この決闘で歴史に名をとどめた又右衛門、実はその生涯は謎に包まれている。本書は緻密な検証により大胆に又右衛門像を捉え直す力作である。

【著者紹介】
黒部亨 : 1929年、鳥取県生まれ。日本文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • BIN さん

    3大仇討ちの1つ鍵屋の辻の決闘の立役者荒木又右衛門を描いた作品。仇討ちの所以外はほとんどわかってない人物なので、仇討ち前までの人生を創作で書かれてます。謎の赤鬼との出会いや武蔵の弟子との対決があり、それがちゃんと最後に活かされているの良い。ひねくれ者の親友の推理?や実母の謎の死など伏線もいろいろ張り巡らされている。仇討ち以外のところも楽しめました。仇討の際に小物に刀をへし折られてしまい、そのことを後に未熟者と嗜められるも、それを素直に反省して弟子入りしているぐらいの気持ちのいい人です。

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