かくれ繊細さんの 「ぐるぐる思考」からの抜け出し方

時田ひさ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784331524138
ISBN 10 : 4331524132
フォーマット
出版社
発行年月
2024年05月
日本
追加情報
:
240p;19

内容詳細

 

【著者紹介】
時田ひさ子 : HSS型HSP専門心理カウンセラー。合同会社HSP/HSS LABO代表。早稲田大学文学部心理学専修卒業。生きづらさ研究歴は高校時代より35年。生きづらさを解消するヒントを得るために早稲田大学文学部心理学専修に進学。卒業時の論文テーマは、人の興味の持ち方、失い方に、学習過程を掛け合わせた視点を観察し考察する研究。その後、思春期の子供との関係を改善するために、アドラー心理学、認知行動療法、フォーカシング、退行催眠、民間の手法まで多数の心を取り扱う方法を習得したものの、自身の生きづらさの完全解明にはつながらなかった。臨床心理学を深めるため、現在大学院にて学んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ホシ さん

    かくれ繊細さん(HSS型HSP)が陥りやすい「ぐるぐる思考(反芻思考)」からの脱却法を解説します。HSS型ではいけどHSPの自覚があります。私自身も反芻思考をよくしてしまうので参考になる部分が多かった。一時期、何でもかんでも自身の特性上の問題をHSPに帰着させる風潮が広がり、HSPという用語が独り歩きしている感があったように思います。それに違和感を覚えて、この手の本には少し距離を置いていました。しかし、人間の一側面を理解するための視座としてHSPも有用であることは間違いないですね。

  • みじんこ さん

    かくれ繊細さんとぐるぐる思考は自分もよく当てはまる。「走り出しは遅いが、最後には帳尻を合わせる」等はまさにそうだと思う。むしろ非該当者はそういう考え方にはならないのか、と感じることしばしば。自分のそういった気質を理解しつつ、抜け出す・うまく付き合っていくための様々なワークも紹介されているが、「スモールステップで進む」は一番取り組みやすそうだと思った。脳内の悪い予告映像の話も参考になり、自分の行動の本当の意図(本音)を探り当てる方法は取り入れてみたい。具体的な方法も書かれた瞑想もやってみたくなる。

  • アップルティー さん

    ★4 HSP特有の気質で、「あー、あるある〜」と感じた箇所がたくさんあった。たくさんふせんをつけたので、ときどき訪れる「ぐるぐる思考」時期に手にとって読み返したい。

  • るう さん

    HSS型HSPは、ばらばらに感じられれような特性を併せ持っている人。“ぐるぐる思考”は伝えたいことが伝われば起こらないし、自分で止めることができる。ぐるぐる思考を止めるには「行動を起こすこと」。行動を起こすためには、「本当にしたいこと/したかったこと」を言語化して、細分化してみること。考える余地が挟めないくらい細かく分けるのがコツ。

  • きなこ さん

    自分が隠れ繊細三に分類されるのか否かわからないままこのシリーズの本2冊目。 過去のことを反芻してもだえ苦しむ時間を減らしたいので、次回ぐるぐるした時にワークをしてみるのが楽しみ。

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時田ひさ子

HSS型HSP専門心理カウンセラー。合同会社HSP/HSS LABO代表。早稲田大学文学部心理学専修卒業。生きづらさ研究歴は高校時代より35年。生きづらさを解消するヒントを得るために早稲田大学文学部心理学専修に進学。卒業、就職、結婚、出産、子育てを経て、思春期の子どもとの関係を改善するためにアドラー

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