小説 大怪獣のあとしまつ 講談社KK文庫

時海結以

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065264348
ISBN 10 : 4065264340
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
三木聡 ,  
追加情報
:
208p;18

内容詳細

人類を恐怖におとしいれた巨大怪獣が、ある日とつぜん死んだ。そのあとしまつは、いったいどうすればいいのか―?前代未聞の緊急事態に立ち向かう人々をはじめて描いた映画が、読みやすい小説になりました!

【著者紹介】
時海結以 : 長野県生まれ。歴史博物館にて、遺跡の発掘や歴史・民俗資料の調査研究にたずさわったのち、作家デビュー

三木聡 : 1961年神奈川県出身。大学在学中から放送作家として活動し、「ダウンタウンのごっつええ感じ」「タモリ倶楽部」などのバラエティ番組を手がけ確固たる地位を築く。『イン・ザ・プール』で長編映画監督デビュー。テレビドラマでも「時効警察」シリーズを筆頭に「熱海の捜査官」など、オリジナリティあふれる作品を作り出し、熱狂的なファンを持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yuri さん

    面白そうな設定だなーと思っていた映画のノベライズ。映画は見ていないのですが、台詞と動きを書き起こしたという感じの文章でした。ノベライズもう1冊あったのだけど、そっちはどーなのかしら。あんまり積極的に読むつもりは無いけど。

  • 天使の奇跡 さん

    死んだ怪獣をどう処理するのかは面白い発想ですね!コメディーなのか、シリアスなのか、結局怪獣退治も後始末も人類ではできないといくことです!!

  • みんみ さん

    映画化されて、すごく興味深かったけど、観に行くチャンスがなかった。すごくおもしろい題材で、今までのヒーローは、確かに誰も後始末はしなかったな、と変に納得した。大臣たちの会話の描写が面白くて、声が聞こえてきそうだった。それ以外は、ペラっとした感じの脇役さんたちと、あまり重たさを感じられないしがらみに囚われた主人公たちのドタバタ劇だった。急に幕が下ろされた感のエンディングに唖然とした。

  • Ryu さん

    映画見る前に読んじゃった!

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人物・団体紹介

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時海結以

小説家。長野県生まれ。ノベライズ作品や、児童書の著書多数。小説家になる前は遺跡発掘の仕事をしていた。現在は、パズル作家も兼業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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