小説 ちはやふる 中学生編 2 Kcデラックス

時海結以

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063767513
ISBN 10 : 4063767515
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
226p;18

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読書メーターレビュー

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  • まるる さん

    1巻に引き続き、歌の世界が登場人物の心情や背景になぞらえて書かれている。選手はかるたに向かうとき、色々な思いを持って挑み、だからこそ強くなれるのかもしれませんね。中学生時代を語る上で避けて通れないことだと分かっていても、その先を知っているだけに辛い。新が痛々しくて辛すぎた。読了後そのまま3巻に進めずにマンガ1〜5巻まで再読してしまいました。

  • フキノトウ さん

    新がじいちゃんを慕えば慕うほど、切なくなる。何度も読みながら、泣きました。年をとって、亡くなるというのは、自然の摂理なんだけど。相手との思い出繋がりが尊ければ尊い程、別れは辛いな〜。

  • さばかん さん

    綿谷新の中学生時代。    かるたに励み、悩み、迷い、戸惑い、傷つき、意気込み、前へ進み出さんとしていた。    綿谷新の中学時代の物語。

  • ごに さん

    新が何故かるたから離れていたのか?本編でも少しだけ描かれていましたが、予想通り切ない物語でした。小説だからか新の心情が強く流れ込み、大切な祖父への想い、大好きなかるたへの想い、自分の存在意義、とにかく辛くて、痛くて、切なくて。色んな想いの中で蘇る千早と太一との掛け替えの無い時間という一筋の光。最期のじいちゃんの優しさが痛すぎる…。かるたから目を逸らしたくなる気持ちがわかる。ちょっと辛過ぎて再読は無理かも。

  • パンジャビ さん

    今まで、公式二次小説なんて読む気しないしー、なんて思っていてすみませんでした…小説がいい出来だったと勧めてくれた新ファンの人にお礼を言わねば。これは、読んでよかった!ま、正直、他の巻にはまるで興味ないけど、やはり新の話はかるたも濃いし、人生の悲哀も詰まってて話も濃い!かるたのこと、丁寧に書いてあったから、漫画とは違う理解が出来て面白かったし、新がますます好きになったわー。ほんと、いい子。色々苦しみながら成長してるんやね。漫画でももっと描いて欲しいなぁ。新は天才というより、努力家だよね。ゆうちゃんもいい子。

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人物・団体紹介

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時海結以

小説家。長野県生まれ。ノベライズ作品や、児童書の著書多数。小説家になる前は遺跡発掘の仕事をしていた。現在は、パズル作家も兼業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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