春画の絵画史 世界が愛した“官能”のジャポニスム

春燈社

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784777828791
ISBN 10 : 4777828794
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
追加情報
:
144p;21

内容詳細

春画に心酔した人々とその驚くべき版画技術。海を渡った春画と西洋画の劇的な邂逅。ヨーロッパやアメリカ、世界各地に散らばった春画の名作…ゴッホ、ピカソ、ロダン、ビアズリーなどの画家たちに大きな影響を与えた傑作を多数掲載!

目次 : 第1章 世界各国に散らばった春画の名品(世界各国の美術館&博物館が所蔵する春画たち/ 大英博物館 ほか)/ 第2章 浮世絵、春画に魅せられた人々(フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト/ ウィリアム・アンダーソン ほか)/ 第3章 浮世絵、春画を愛した西洋画家(浮世絵、春画に魅了された西洋画家たち/ パブロ・ピカソ ほか)/ 第4章 世界を驚かせた浮世絵、春画の技術(浮世絵版画における色の分析/ 浮世絵版画に関わる人たち ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 大阪のきんちゃん2 さん

    京都岡崎 細見美術館で現在「美しい春画」展開催中。18禁の美術展は珍しい、撮影禁止。 本書はそこに出展されていた作品を含む外国に流出した春画がふんだんに掲載されており、なかなか観応えのある本でした。 大英美術館とかボストン美術館とかこんなの普通に展示しているのだろうか? 歌麿や北斎の春画は出色! 表情や男女の駆け引きも巧みに表現されていて流石です。 2022年刊、まあ今更持ってても仕方ないし、図書館本で楽しみました♪

  • kaz さん

    類書で見かけたことのない作品も多数紹介されている。西洋画家と春画とのつながりも興味深い。図書館の内容紹介は『世界各国に散らばった春画の名品を多数掲載するとともに、春画再評価の機運を作った立役者たちや、春画を愛してやまなかった西洋画家たち、世界に類例を見ない春画の版画技術を紹介する』。

  • たろーたん さん

    春画を見て、まず一番最初に思ったのは「毛」である。顔とかどれも似た感じなのに、性器の描写と陰毛の書き込みが半端ない。睾丸やケツの毛まで丁寧に描いているものも結構多い。いや、日本人のエロにおける拘りポイントってそこなの、毛なの!?あと、男性器も女性器もデカ過ぎじゃない!?手の大きさと身体のプロポーションか割と適当っぽいのに…。ただ、足の指がギュッと折れ曲がったり、反り返ったりしているところは、ちょっとこだわりを感じた。AVでも性的快感でギュッとなってるのが好きって人はいるよね、毛よりは理解できる。(続)

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