基本情報
内容詳細
世界中の廃墟、旧共産圏、未承認国家を被写体として活動するカメラマン星野 藍が、バルカン半島を中心に、旧共産圏時代に作られ、今は廃墟化した建築物と奇抜で巨大な朽ちゆくスポメニック(戦争記念碑)を撮る。
バルカン各地に遺る共産主義の夢の痕。それは本当にただの過去の遺物か、それとも私たちの見るこれからの未来への警笛か。
極東島国からは見えない「闇と光」の記録がそこに在る。
【収録写真】
ケレンフェルド発電所(ハンガリー)/ 戦闘機の墓場(ハンガリー)/ 人民蜂起記念碑(クロアチア)/ サラエボ五輪跡(ボスニア)/ 自由の記念碑(モンテネグロ)/ スポメニック群(セルビア)/ セルビア正教会(コソボ)/ 廃工場(アルバニア)/ トーチカ(アルバニア)/ イリンデンモニュメント(マケドニア)/ 無敗の埋葬塚(マケドニア)/ 共産党ホールの廃墟(ブルガリア)/ 廃列車の墓場(ギリシャ)/ 廃空港(キプロス)他……
【著者略歴】
星野藍 HOSHINO AI
写真家、書道家、グラフィック&UIデザイナーなど
福島県出身。従姉の死、軍艦島に渡ったことをきっかけに廃墟を被写体とし撮影を始める。旧共産圏、ソビエト、未承認国家に強く惹かれ、近年縦横無尽に徘徊する。
著書
『チェルノブイリ/福島〜福島出身の廃墟写真家が鎮魂の旅に出た』(八角文化会館)
『幽玄廃墟』(三才ブックス)
主な個展
2015年 「徜境 SHOKYO - チェルノブイリ in 福島」(福島テルサ)
2017年-2018年「コーカサスの虜」(キャノンギャラリー)
2018年 「共産圏廃墟写真 –共産主義が見た夢の痕-」(画廊モモモグラ)
2019年 「頽廃放浪記」(郵政博物館)
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