雪のくに移住日記 ブナの森辺に暮らす

星野秀樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784784074273
ISBN 10 : 4784074279
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
172p;21

内容詳細

舞台は長野県飯山市、羽広山(はびろやま)集落。山と谷に囲まれ、天空へと迫り出していくかのような舌端状の小さな高原。背後に立ちはだかる関田山脈の向こうはもう新潟県、そして日本海へと続く。雪、森、そして森に隣接する「暮らし」の存在に惹かれた写真家が家族5人で移住したのは、毎冬の積雪が4メートルにも及ぶ“超”豪雪で知られるこの村だった―。移住の決め手は?雪と森に直結する里山の生活とは。周囲の人との濃いつながりや、地方暮らしに欠かせない子供たちの送迎事情など、住んでみなければ分からない「雪の国」移住のあれこれを綴ったフォトエッセイ。

目次 : 春(雪国の春/ 野良スキー、消えゆく雪を惜しみつつ ほか)/ 夏(賑やかな木/ 森が包むやさしい雨 ほか)/ 秋(集めて、切って、乾かして―薪を備える/ 雪国飯山は、酒の国 ほか)/ 冬(根雪になる頃/ 雪国の火祭り ほか)

【著者紹介】
星野秀樹 : 1968年生まれ。写真家。同志社山岳同好会OB。上越、信越周辺の山と剱岳、黒部川源流エリアの山を主なフィールドとして活動する。2015年、雪とブナの森に惹かれ、長野県飯山市の羽広山集落に移住。ライフワークとして鍋倉山周辺のブナ林へ通い続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Eri さん

    最近、テレビでもよく移住とかやっているけれど、読み進めるにつれて、なんて大変なんだ!!と思わずにはいられない。 春と夏はまだしも、秋から冬にかけての生活の大変さよ!虫がいなくなるからいいかと思えば、越冬のために入り込んでくるのか!ぎゃーーー!! なにごともほどほどがちょうどいいのかもね。

  • Qfwfq さん

    ★五つ。

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