小児失語症の言語回復 ランドー・クレフナー症候群と自閉症の比較から

星浩司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766426397
ISBN 10 : 4766426398
フォーマット
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;22

内容詳細

ヒトは言語をどのように獲得し、発達していくのか。生物言語学の見地から、言語理解と発話のメカニズムを解明し、言語回復への道筋を探る。小児期に発症するてんかん性失語症であるランドー・クレフナー症候群(LKS)に着目し、自閉症との比較とともに、LKS児の発話を促すための医療的介入法を提案する。

目次 : 序論/ 第1章 小児失語症としてのランドー・クレフナー症候群/ 第2章 人間の言語の仕組み―レネバーグとチョムスキーの視点から/ 第3章 言語理解と発話のメカニズム/ 第4章 LKSからの言語回復と発話促進への治療法/ 第5章 言語進化/ 第6章 今後の展望に向けて/ 結論(本書のまとめと提言)

【著者紹介】
星浩司 : 慶應義塾大学経済学部教授、慶應義塾大学言語文化研究所兼担所員。博士(言語学)。専門は生物言語学。1965年生まれ。1988年獨協大学外国語学部卒業、1990年獨協大学大学院外国語学研究科英語学専攻修士課程修了、1995年ロチェスター大学大学院言語学科博士課程修了、博士号取得。マサチューセッツ工科大学客員研究員、慶應義塾大学経済学部准教授を経て、2006年より慶應義塾大学経済学部教授

宮里恭子 : 白鴎大学教育学部教授。博士(教育学)。専門は社会言語学。1965年生まれ。1988年慶應義塾大学商学部卒業、1989年ボストン大学大学院教育学部修士課程修了、2006年テンプル大学大学院博士課程修了、博士号取得。慶應義塾大学商学部非常勤講師、白鴎大学法学部准教授を経て、2010年より白鴎大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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