みんな輝ける子に 子どもが10歳になるまでに、周りの大人が大切にしたいこと

明橋大二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784925253895
ISBN 10 : 4925253891
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
追加情報
:
219p;19

内容詳細

「がんばれ」より「がんばってるね」と認めるほうがイイ。子どもに関するQ&A30問を掲載。

目次 : 周りの言葉やちょっとした注意にも、いじめられていると思う子がいる/ 家に親がいないということだけで、子どもにどんどんモヤモヤがたまっていく/ 暴力的な子は、初めから乱暴だったのではない。自分が同じ被害に遭ってきて、じっと我慢してきたのに、もう耐えられなくて、爆発したのだ/ 叱っていい子といけない子がいる/ 素直じゃないけど、この子なりに苦労してきたんだな、この子もつらかったんだな/ ストレスがある限度を超すと、行動になって出てきたり、心身症になったりする―子どもの心のSOS/ 今の子どもは、恵まれすぎているから、いじめ、非行などが増えているのか/ キレる子どもや、引きこもりの原因は、しつけがなされていないからではない/ 十歳までは、しっかり甘えさせる。そうすることで、心の安定した、いい子に育つ/ テレビゲームが、不登校や引きこもりの原因ではない。むしろ、心のよりどころになったり、癒やしになったりする〔ほか〕

【著者紹介】
明橋大二 : 昭和34年、大阪府生まれ。京都大学医学部卒業。心療内科医。真生会富山病院心療内科部長。児童相談所嘱託医、スクールカウンセラー、NPO法人子どもの権利支援センターばれっと理事長、富山県虐待防止アドバイザー、富山県いじめ問題対策連絡会議委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ペダたま さん

    ようやく、読み終えました。

  • 月と星 さん

    ★★★★優しさが伝わりました。十歳まではしっかり甘えさせる,ほめて育てると自信がつく子と逆効果になる子がいる→自己肯定感を育んでから能力をほめる,人一倍敏感なのは弱さじゃなく素晴らしい特性,子どもの話を真剣に聞く,がんばりを認める。

  • 絵具巻 さん

    文京区立根津図書館で借りました。

  • HH さん

    2016年は自己肯定感を意識して。兄弟ケンカの事とか、参考になりました。

  • 海水晶 さん

    『暴力的な子は、初めから乱暴だったのではない。自分が同じ被害に遭ってきて、じっと我慢してきたのに、もう耐えられなくて、爆発したのだ』、『「手のかからない、いい子」は、ほめられ続けないと不安なので、休むことができず、大変苦しいのです』――目次より抜粋。子供と関わる機会のある人、自殺を考えている人、窮屈な子供時代を送ったことのある人向け。タイトルで検索して表示される1万年堂出版のサイトで、目次の32項目とQ&Aの30項目が確認できる。 「子供はこう育てろ!」ではなく「子供の悩みも親の悩みも解決しよう」。

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明橋大二

心療内科医。子育てカウンセラー。NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと理事長。一般社団法人HAT共同代表。児童相談所嘱託医。昭和34年大阪府生まれ。京都大学医学部卒業後、国立京都病院内科、名古屋大学医学部付属病院精神科、愛知県立城山病院を経て、真生会富山病院心療内科部長。心療内科医としての勤務や

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