「科学的」は武器になる 世界を生き抜くための思考法 新潮文庫

早野龍五

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101051413
ISBN 10 : 4101051410
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;16

内容詳細

福島原発事故直後からインターネット上の情報発信によって注目され、放射線調査にも大きな役割を果たした科学者が、サイエンスマインドの大切さを語る。エビデンスのある発信のパイオニアは、いかにして静かな研究室を飛び出し、世界を疾走し、科学を社会のために活用してきたのか。フェイクの飛び交う不確実性の時代に「ぶれない軸」を持って正しい判断をするための強力な羅針盤となる一冊。

目次 : はじめに 科学という羅針盤/ 第1章 世界への扉/ 第2章 「自分でやる」を叶える土台/ 第3章 人がやらないことを見つける/ 第4章 枠の外からエサを狙う生き方/ 第5章 社会のための科学者/ 第6章 科学者の「仕事」/ おわりに ぶれない軸で世界を歩め

【著者紹介】
早野龍五 : 1952(昭和27)年岐阜県生れ。物理学者。東京大学名誉教授、スズキ・メソード会長、サイトウ・キネン財団評議員、株式会社ほぼ日顧問、国際物理オリンピック2023協会理事。東京大学理学部物理学科、同大学院理学系研究科修了(理学博士・物理学)。スイスにある世界最大の物理学実験施設CERN(欧州原子核研究機構)を拠点に「反物質」の研究を行い、’98(平成10)年井上学術賞、2008年仁科記念賞、’09年中日文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • totssan さん

     早野先生の自伝的本。東日本震災後のデータツイートで知っていた。ほぼ日や鈴木メソッドにも関連しているとは知らず、そのバイタリティに感服。とにかく典型的な優等生なので、すんなり記されていることにもかなり高度なものがあり、おいそれとは咀嚼できない点があった(時間かければ咀嚼可)。地震ツイートに関する話題に移ってからは、リアルで見ていたこともありワクワク感満載で読了。

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