早見裕司 / はいむらきよたか

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メイド刑事 4 GA文庫

早見裕司 / はいむらきよたか

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797341416
ISBN 10 : 4797341416
フォーマット
発行年月
2007年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,321p

内容詳細

意識を取り戻した葵の目の前には姉尾県警・神原警部補の死体が横たわっていた。そして彼女の手には血まみれの出刃包丁が…。「この社会で最も大事なものは“秩序”だ。弱い者、道を外れた者は、すなわち負け犬。そいつらを守る義務を、私は感じていない」葵の脳裏に、姉尾県警・桜木本部長の台詞が傲岸な響きとともに甦る。葵は、はめられたのだ!日本で最も犯罪発生率が低い奇跡の県、姉尾。だがその実体は、桜木が権力と恐怖で住民を縛り、不穏分子は『黄金の剣』と名乗る暗殺集団に排除させるという歪んだ独裁社会であった…。メイド刑事若槻葵、絶体絶命のピンチ。

【著者紹介】
早見裕司 : ライターを経て88年「夏街道」で小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アウル さん

    今までの巻が1時間ドラマするならこの巻は劇場版という感じかな。あまり前に出てきてなかった御主人様が意外にも強くてビックリした。個人的には短編のほうが好きやな。

  • 真林 さん

    長編一本とこれまでと打って変わった構成。県警本部長桜木によって、警察が支配するディストピアとなっている姉尾。その背後で暗躍する、これまでの殺人にも関わってきた暗殺集団「黄金の剣」。嵌められて追われる身となった葵。舞台が一つの県と規模が大きく、今までにないピンチに追い詰められていく緊迫感が。そしてその逆境を覆していく一連の展開は最高に盛り上がる。一巻丸々使うからこその強弱がはっきりした波がそこにはあって。面白かったです。

  • radish さん

    ピンチピンチの連続で見せ場はたっぷり。まさに王道の展開で次巻に続く。

  • ひかど さん

    いつもとは違い話が一つしか無く、ドラマでいくと拡大版と言った感じでした。そのためか、今回の敵は今までに無いくらいムカつく敵でした。ピンチになりながらも腐った奴らを検挙する場面はスカッとしました。しかし、今回は今まで余り目立たなかった御主人様がいいところを持っていきましたね。

  • 根雨一郎 さん

    久しぶりに続きを読む。うわぁ、相変わらずの“ほどほど”な面白さ。たまらんわぁ……。

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