基本情報
内容詳細
女子学生はなぜ「強姦」を訴えたのか。派閥争いや「地上げの帝王」が絡み、地位も名誉も信用も家庭も失った男は、死ぬまで「冤罪」を晴らそうとした。有罪か無実か。その解答に執念を燃やしつづけた、大宅壮一ノンフィクション賞受賞作家の渾身の書き下ろし。
目次 : 第1章 発火(繰り返される内紛/ 年間百人以上の情実入学 ほか)/ 第2章 波紋(証拠物件/ 告訴 ほか)/ 第3章 証言(保釈と手記/ A・T子に対する検察官の訊問 ほか)/ 第4章 展開(社会派作家・石川達三/ 「裁判官全員一致」 ほか)/ 第5章 時間(地上げの帝王/ 愛人と豪邸と銃弾 ほか)
【著者紹介】
早瀬圭一 : 昭和36年(1961)、毎日新聞社入社。名古屋、大阪、東京社会部を経て編集局編集委員。平成5年(1993)、退職。以後、愛知みずほ大学、龍谷大学、東洋英和女学院大学・大学院教授、北陸学院大学副学長など。毎日新聞社客員編集委員、東洋英和女学院大学名誉教授。昭和57年(1982)、『長い命のために』(新潮社)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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trazom さん
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fwhd8325 さん
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おかむら さん
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人物・団体紹介
早瀬圭一
1937年12月、大阪府生まれ。61年、毎日新聞社入社。名古屋、大阪、東京社会部を経て編集局編集委員。退職後は東洋英和女学院大学・大学院教授、北陸学院大学副学長などを歴任。東洋英和女学院大学名誉教授、ノンフィクション作家。82年『長い命のために』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍
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