基本情報
内容詳細
「自分のことはいちばんわからないから、一生かけて発見していくのです」「感謝の気持ちでキープオンゴーイング」「死とは命の終わりではなく新しい始まり」。2017年に105歳で天寿を全うした医師、日野原重明氏による最期のメッセージ。どんな苦しみの中でも生きることは喜びに満ちている。私たちはどう死を迎えるのか。全世代必読の書。
目次 : 第1章 死は命の終わりではない(105歳になられた日野原先生、死ぬのはこわくないのですか?/ 今までたくさんの人の死を見てきた先生にとって、死とはどのようなものですか? ほか)/ 第2章 愛すること(愛することと愛されること、先生はどちらを重視しますか?/ 長年連れ添った夫に死なれ、毎日さびしくてしかたありません。早く忘れる方法はありますか? ほか)/ 第3章 ゆるすことは難しい(聖書には人をゆるし、愛しなさいとあります。キリスト者である先生はすべての人をゆるしてきたのですか?/ 生まれ変わって生きるとはどういうことですか? ほか)/ 第4章 大切なことはすぐにはわからない(突然の災害で家族を亡くしました。この悲しみを私は乗り越えていけるのでしょうか?/ これまでの人生でいちばん悲しかったことは何ですか? ほか)/ 第5章 未知なる自分との出会い(どうしたら先生のように、年をとっても若く元気でいられるのでしょうか?/ 人工知能をはじめ、医療の分野では様々な機械化の波が来ています。危惧する声も一方にありますが、先生はどうお考えですか? ほか)
【著者紹介】
日野原重明 : 1911年(明治44年)山口県山口市生まれ。37年京都帝国大学医学部卒業。41年聖路加国際病院内科医となる。73年(財)ライフ・プランニング・センターを設立。92年聖路加国際病院院長に就任。同名誉院長、聖路加国際大学名誉理事長を歴任。2000年「新老人の会」を結成。05年文化勲章受章。07年日本ユニセフ協会大使に就任。10年コルチャック功労賞受賞。17年7月18日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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真香@ゆるゆるペース さん
読了日:2020/05/19
つんこ さん
読了日:2022/09/24
miya さん
読了日:2021/06/19
たけぞ さん
読了日:2020/06/08
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