日経エンタテインメント! 2025年 8月号【表紙：松本潤】

【表紙・巻頭インタビュー】
松本潤「表現の現在地」
この7月、連続ドラマに登板する。30年近いキャリアの中で初めての医者役だ。その『19番目のカルテ』は、自身7年ぶりとなるTBS日曜劇場枠。この2年半、俳優として濃厚な時間を過ごしていた彼に、表現者として感じ得た思いや嵐のことなどをじっくりと聞いた。
[注目作研究] 『19番目のカルテ』「日曜劇場」と「松本潤」の静かなる挑戦

【特集�@】
新・ヒットメーカーを探せ！ 現役クリエーターが推す“時代を拓く新才能”
いまだかつてなかった熱量で世界中からの視線が集まりつつある日本のエンタテインメント。本格的に始まった“グローバルを相手に戦う時代”に、作り手にはどんな資質や特性が必要とされるのか。次の時代を拓く力を持った新たな才能をオールジャンルで紹介していく。

【特集�A】
一気にチェック 夏ドラマ大解剖
今期の夏ドラマは、男性は40代以降の中堅からベテラン、女性は20代の伸び盛りの主演作が目立ち、若手の奮闘が期待できる作品もある。ジャンルごとに注目ポイントを見ていく。
[インタビュー] 尾碕真花

【特集�B】
推し活グッズ大賞
推し活をする人は推計1384万人、1人当たり年間約25万円を出費するという。そんな市場を意識して生まれた注目商品を３ジャンルでチェック。日経トレンディとのコラボ企画。

【インタビュー】
SOTA（BE:FIRST）「“楽しそう”な空気感を伝染させるダンスを」
BE:FIRSTのダンスの核を担うSOTA。グループのリード曲のコレオグラフィーも手掛ける彼が、BE:FIRSTにおけるダンス、プレーヤーがクリエーティブに関わる意義を語る。

中村倫也　「“無茶はするけど無理はしない”厄介な役にも自然体で」
『石子と羽男—そんなコトで訴えます？ —』や『ハヤブサ消防団』などがヒット。２年ぶりの民放連ドラ『DOPE 麻薬取締部特捜課』は��橋海人とW主演で、アクションにも挑む。

本田響矢　「どれだけ役を愛せるか」
4月期の『波うららかに、めおと日和』で主人公の相手役に抜てきされ、注目度が急上昇。『めおと日和』にはどう取り組んだのか、そして、これまでの俳優人生について聞いた。

【作品研究】
テレビアニメ『おそ松さん』「松野家の6つ子たちの10周年イヤーが開幕」
[インタビュー]櫻井孝宏

【インタビュー＆話題作研究】
當真あみ「同世代トップ女優が語る、大役への思い」
将来を嘱望されてきた18歳の女優が、いよいよ飛躍のときを迎えようとしている。７月期『ちはやふる‒ めぐり‒ 』の主演に抜てき。10月には初主演映画『ストロベリームーン』も控える。大役を務めた今の心境を聞いた。

『ちはやふる―めぐり―』「テレビドラマの常識を超える新たな挑戦とは？」
競技かるたを題材に、高校生たちの青春模様を描いた末次由紀によるマンガ『ちはやふる』を原作として三部作で映画化された作品の続編をテレビドラマで、しかもオリジナルストーリーで描く本作。関係者やキャストへのインタビューを通じて、その企みに切り込む。
[インタビュー] 末次由紀／原 菜乃華×齋藤 潤×藤原大祐×山時聡真×嵐 莉菜 ほか