クミン料理の発想と組み立て スパイス調合家が提案する、個性ある使い方とレシピ

日沼紀子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416516539
ISBN 10 : 4416516533
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
追加情報
:
159p;25

内容詳細

強い芳香と、独特の刺激、少しのほろ苦さを持つクミン。その個性的な香りは、中東からインド、東南アジア、南北アメリカまで持ち込まれ、その地域ならではの料理が生み出されてきている。本書ではクミンが使われる各地の伝統料理を紹介しながら、醤油や味噌、糀など和食との新しい合わせ方、クミンが欠かせないミックススパイスやペーストを使った本格レシピ、クミンが香る世界のカレーなど、オリジナルのクミン料理を紹介している。

目次 : クミン料理をおいしく楽しむ/ クミン料理をおいしく仕上げる、スパイス、ハーブ、食材/ クミンが香る地域の料理/ クミンが使われるミックススパイス&ペースト/ クミンを上手に使いこなす/ 1 定番料理にクミンでひと味プラス/ 2 クミンとよく合う食材/ 3 クミンで和食/ 4 クミンが香る世界のカレー

【著者紹介】
日沼紀子 : スパイス調合家、スパイス料理家。食品メーカーでスパイス商品開発に携わった後、カフェオーナーとしてスパイスやハーブを使ったオリジナル料理を提供。現在は、顧客に合わせた商品・料理レシピの開発のほか、ワークショップ等でスパイス&ハーブを使った生活の楽しさを提案している。スパイスやバスソルト、ハーブティーなどを調合、販売するオリジナルブランドatelierCROISEMENT(アトリエクロワズモン)主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アズル さん

    図書館本。気軽にクミンを使うのかと思いきや、細かい配分の調合が載っています。ややこしい…。調合するスパイスも、なかなか入手しづらいものが多い気がしました。

  • デビっちん さん

    強い芳香と独特の刺激といった個性的なスパイス、クミンの使い方に特化した本です。カレーには用いるけど、他の利用法があるのか?という興味から読みました。個性的なクミンを和食に合わせたレシピには大変驚かされました。醤油、出汁、味噌にも相性が良いだなんて、知識として知っていなきゃ試そうともしませんって。どれだけ試行錯誤したか想像しただけで目眩を覚えます。クミン使いのレベルが上がりました。

  • むらさきめがね さん

    耳慣れない食材も多く再現性は決して高くないレシピの数々。憧れ半分で、書店で見つけてたまらず衝動買い。今年はノークミン、ノーライフでいきたいと思います。

  • ココアにんにく さん

    最近クミンの美味しさを知ったばかり。カレー粉の調合以外ではクミン塩など卓上調味料ぐらい。この本一冊でかなり使い道が増える。卓上でも醤油やマヨネーズなどいろいろ試したい。クミンシードの香りの出し方テンパリングは知ることができてよかった。いろんな国のスパイス調合割合は見ていて楽しい。

  • カキモトのおでん さん

    料理本なのに題名と内容が固いとこが良く、本屋で購入。中国東北料理店で羊のクミン炒めを食べ感動し、自分で作るもいまいち上手くいかない。この本でミックススパイスの組み立て方の基本を学ぶ。具体的なアドバイス(「ハーブ専門店で求める」など)は実践的であり、筆者も手に入れるのに苦労したものがあるのかな。本場がわからんので出来たものが正解か判断できないのと、爪の間が黄色に染まっていくのには困る。料理についてだけでなく、世界史や化学変化について考えてしまい愉しく読めた。スパイスが手に入りやすい環境に居ることを喜ぼう!

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日沼紀子

スパイス調合師として20年以上の経験を踏まえたスパイスのスペシャリスト。企業の商品開発やメニュー開発を手掛ける他、企業の商品開発やメニュー開発を手掛ける他、企業研修、料理教室等でプロから初心者まで幅広く講座を行う。現在は岡山県備前市にあるアトリエ兼レストラン「CROISEMENT」を拠点とし、その料

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