小説 フェルマーの最終定理

日沖桜皮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569777429
ISBN 10 : 4569777422
フォーマット
出版社
発行年月
2010年04月
日本
追加情報
:
19cm,215p

内容詳細

360年間も人々を魅了し狂わせた魔性の「予想」がラブストーリーになった。数学史の記録でもある「フェルマーの最終定理」の証明に挑んだ人々の記録を、小説形式で紹介する。

【著者紹介】
日沖桜皮 : 1965年北海道生まれ。京都大学理学部を卒業後、書店、出版社勤務、フリーライターを経て、1997年に紙媒体の編集プロダクション・桜風舎を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 晴れの国のにっしぃ さん

    証明されるまで360年もの年月を必要とした「フェルマーの最終定理」が完全証明されるまでの先人たちの努力が主人公の恋愛と絡めて綴られている。“理系”という言葉の響きに憧れを持っていた(今と比べると)柔らかい脳と思考を持っていた高校時代の自分に読ませてあげたい。人生変わっていたかもなぁ。(笑)

  • クリママ さん

    ラノべのような物語の中で、定理が証明されるまでの数学者の歴史がわかりやすく綴られている。すぐに読めてしまうが、こちらもわかりやすく書かれているはずの巻末の解説を読んで理解するのに時間がかかる上に、そもそも理解できているのかもわからない。サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」を読む前の入門書のつもり。

  • coco夏ko10角 さん

    【再読】書庫をあさってたら見つけて懐かしくなり久しぶりに。発売直後に購入して読んで以来なので5年以上ぶり。フェルマーの最終定理が証明されるまでの歴史をざっくりと知ることができる。書店員の主人公と出版社で働く香織さんのちょっとしたストーリーも楽し。今度サイモン・シンの『フェルマーの最終定理』も再読しよう。

  • えも さん

    図書館のヤングアダルトコーナーにありましたが、いかにもな感じ。20代の本屋の非正規社員が主人公で、もどかしいほどに進展しない鈍感な恋愛話と、彼が見る夢に出てくる、ワイルズの証明に関する様々な数学の分野の歴史とが、平行して進んで行くという構成でした。▼理論を噛み砕いて説明するというより、真実を求める数学者たちの熱い想いを伝えようとしていて、それは共感できるなあ♪

  • kemuta さん

    フェルマーの最終定理が証明されるまでを、できるだけ簡単に紹介している。とても読み進めやすいので、数学に対する興味へのとっかかりとしては、とても良い本ではないかと思います。この続きとしては、結城浩さんの数学ガールが良いように思います。

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日沖桜皮

1965年北海道生まれ。京都大学理学部を卒業後、書店、出版社勤務、フリーライターを経て、1997年に紙媒体の編集プロダクション・桜風舎を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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