よくわかるデザイン心理学 人間の行動・心理を考慮した一歩進んだデザインへのヒント

日比野治雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784526080982
ISBN 10 : 4526080985
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
147p;22

内容詳細

シニアが欲しくなる商品、作業がはかどるノート罫線、居心地の良い店舗、生産性が上がるオフィスは、心理学を用いればデザインできる!消費者・利用者が潜在的に欲しているモノ・コトを明らかにする。

目次 : 第1章 「デザイン心理学」とは/ 第2章 デザインへのヒント―人間の特性を知る/ 第3章 シニア向け商品をデザインする/ 第4章 ノートをデザインする、文字をデザインする/ 第5章 空間をデザインする/ 第6章 色とデザイン/ 第7章 科学的根拠が求められる理由

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けんとまん1007 さん

    人間、この不可思議なもの。理屈じゃないんだよなあ〜ということも、よく耳にする。でも、理屈はあるのだ。心理的リアクタンス・・なるほど。

  • ま さん

    「人に聞かずに使えるリモコン」のデザイン(ダイキンの「ラクエア」)の事例が参考になった。詳細な設定に関係するボタンは半透明の扉の中に隠しておくことで、操作が得意な人にだけそれが見える仕掛け。人間には操作を機械任せにせず自ら行いたいとする強い欲求(心理的リアクタンス)がある。強制されると反発したくなっちゃう。

  • imyaaka さん

    すっきりしていて読みやすかった。認知科学の教養本を平行して読んでいたので重なっている部分が多くあったけれど、こっちの方がサラッと読むには良かったかな。 実際の活用例をあげてくれているので、科学的に誘導されていることに納得する部分も自分がそれに反発したい部分(心理的リアクタンス)もしっかり感じられた。

  • チタカアオイ さん

    【図書館】

  • Haruki さん

    視覚的要素や行動経済学的な要素を考慮した、製品や商品のデザインについて、evidence-based designを目指してデータを取りながらデザイン効果を可視化。シニアデザイン(リモコン)、ノート罫線、照明デザイン、フォント、STP(short time presentation)による商品の提示などの実例で、研究的側面とビジネス面のリンクから、ベンチャー&学問分野としての浸透度合いも垣間見える。生理学的観点のビジネス応用はおそらく欧米ではより浸透していると思われるが、日本でも当たり前になってほしい。

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