看護ケアのための便秘時の大腸便貯留アセスメントに関する診療ガイドライン

日本看護科学学会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784524206889
ISBN 10 : 4524206884
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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112p;26

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 アセスメントに関するガイドラインなら,...

投稿日:2023/10/14 (土)

 アセスメントに関するガイドラインなら,各アセスメント方法の陽性尤度比,陰性尤度比くらいは出して欲しかったと思う.唯一あるメタアナリシスの表はFNとTNが逆だね. ちなみに概算だとエコーで直腸内の便を確認するのは陽性尤度比が3.2,陰性尤度比が0.14だから,エコーで陽性なら直腸便が存在する可能性が20%ほど上昇し,陰性なら,直腸便が存在する可能性は20%弱低下するってことだね.  それから,フローチャートは日本語でいいんじゃないかと思う. まあ,実質アセスメントに関する原著論文は10本しかないものを一冊の本にしてしまったエネルギーはすばらしい.  この分野に関心がある人なら,その10本のリストくらいは読んでいるとは思うが,これからきちんと学びたい人にはありがたい情報だろう.10本しかないなら,ちゃんと原典読みましょうね.

yuita さん | 岩手県 | 不明

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