愛しの生態系 研究者とまもる「陸の豊かさ」

日本植生学会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784829971093
ISBN 10 : 4829971096
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;21

内容詳細

日本のすてきな生態系厳選30!植物や植生の立場から、自然とその動きをとらえるサイエンス、植生学。その研究にたずさわる人たちが、それぞれ大切に見守ってきた生態系の魅力を紹介。絶海の孤島から身近な雑木林まで、専門家が迷いに迷って選んだ30の地域をめぐり豊かな自然が保たれてきた理由、これから手助けできることを探ります。地元の自然も、一度は行ってみたいあこがれの環境も、知ればもっと愛しくなる。SDGSの目標15は「陸の豊かさを守ろう」。陸の豊かさって何だろう?何を守ればいいのかな?日本各地で自然の動きを見続けている研究者と一緒に考えよう。

目次 : 世界自然遺産の生態系/ 火山の国の植物たち/ 海と植物/ 寒さと植物/ 樹木のない自然/ シカの脅威を考える/ 人のくらしとともに

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • シロうさぎ さん

    植生調査を通しての全国各地現状紹介。驚いたのは、奈良公園の春日山原始林。環境省調査で、鹿数が現状1平方キロメートルあたり80頭であったが、原始林の植生を回復するための目標値としては、1平方キロメートル5頭であると提示したそうな。鹿も原始林も天然記念物なので、一様に解決できない難しい課題ですね。他にも考えさせられる話題が多かった。

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