2020 ザ・ベストミステリーズ 講談社文庫

日本推理作家協会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065314685
ISBN 10 : 4065314682
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;15

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • yukaring さん

    読み応えのある短編9編がセレクトされた2020ベストミステリーズ。日本推理作家協会の短編賞を受賞した矢樹純さんの『夫の骨』は夫の遺品の中から乳児の骨を見つけた妻が辿りつく真相が強烈。どれも予想外のラストに目を見張るものばかりだが近藤史恵さんの『ホテル・カイザリン』が特に面白い。欲しい物が手に入らない、とわかった時の人の闇は本当に怖い。知念実希人さんの『傷の証言』や薬丸岳さんの『嫌疑不十分』ではどんでん返しに翻弄され、木江恭さんの『さかなの子』では写真家・桧山さんに嬉しい再会。とても楽しい読書時間だった。

  • わんつーろっく さん

    2019年に発表された短編推理小説のなかから厳選された9編。半数が初読作家さん。狂おしいほどの殺伐としたミステリーではなく、細切れ時間に読んでいたら、今すでにあれ?どんな話だったっけ?でも、読んでいる時間は濃密に楽しかったと白状しようっと。

  • jima さん

    9人の作家による9作の短編ミステリ。面白かった。

  • ユキオ さん

    図書館本です。全9編の短編集ですが、どれもおもしろかったです。中でも矢樹氏の「夫の骨」は結末の意外性が、知念氏の「傷の証言」は精神科医の名探偵ぶりが、真野氏の「ウロボロス」は結末のカオス感が印象的。この手の作品集なら気軽にサクサク読める気がするので、オススメです。

  • キスイ さん

    お馴染み、講談社のミステリアンソロジー。初読の作家さんも数名いて、あまり普段読まないタイプの作品にも触れられて良かった。シンプルに騙された「夫の骨」がやはり良かったかな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品