日本応用地質学会災害地質研究部会

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土砂災害の疑問55 みんなが知りたいシリーズ

日本応用地質学会災害地質研究部会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784425984015
ISBN 10 : 4425984013
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
212p;19

内容詳細

日本列島は、四つのプレートがぶつかり合い、海側の太平洋・フィリピン海プレートが陸側の北アメリカ・ユーラシアプレートにもぐりこむ世界的に珍しい変動帯の中に位置しています。このため地震・火山活動が活発であり自然災害のリスクが高くなることから日本に住む私たちは、このような状況をよく知り自然災害への準備を行う必要があります。土砂災害、地震・津波、火山噴火など日本で発生しうる自然災害に常日頃から準備しておくことがリスクから身を守ります。日常生活が高度化しても自然災害の脅威は避けられません。自然災害についての知識を高め災害への準備をするきっかけにしていただきたく思います。

目次 : 1 土砂災害とは/ 2 がけ崩れ/ 3 土石流/ 4 地すべり/ 5 地質災害と種類/ 6 土砂災害から身を守る

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あすなろ@no book, no life. さん

    土砂災害・土石流・崖崩れ・地滑りという言葉の意味を理解出来ますか。僕は出来ていないのと仕事的によくこれらに関する言葉を聞いたり判断材料とするので、基礎的知識を付けたく図書館新刊本コーナーにてこちらを。結論から言うと言葉尻を捉えて包括的な知識を得ることが出来る。上記の言葉達から土砂災害イエローorレッドゾーン等迄。過去より1.5倍もの雨が降っているという国土状況であり、これ程迄に雨水が土地に与える影響が大きいという知識を得た。常に地形とその周囲の水の変化に対し人はもっと敏感にならなくてはならない様である。

  • 後藤良平 さん

    出版されたばかりで、昨年の熱海土石流まで取り上げられている。大雪、火山の噴火、地震、断層だらけの地盤、大雨、津波など、多くの条件が土砂災害につながる。日本に安全な場所はあるのだろうか。避難指示、避難勧告などがわかりにくいと、新しい警戒レベルが決められた。しかし大事なのは自分が住む箇所をよく知ることと、マイタイムライン(自分の避難計画)を作ること。さてゼロメートル地帯に住む自分はどうすべきか?マンションの垂直避難しかない。屋上にしばらく住めるように、テントは捨てずに取っておこう。年間No.92城東図書館

  • 緑のたぬき さん

    土砂災害や地滑りなどの災害がどのように起きるかについて。山や川の異常からも土砂災害の兆候が見て取れるなど、土砂災害について書かれている。山の近くに住んでいる人は役に立つかも。近年の地球温暖化の異常降雨により降水量が激増、山の保水量以上の降雨が原因で地すべりが起きやすくなっているとのこと。花崗岩だけではなく泥岩、変成岩も地すべりが起きやすい。土砂災害ハザードマップを確認して、水、食料の備蓄も。

  • 桃の種 さん

    図がわかりにくかった

  • 読書家さん#BtH7Ty さん

    内容は専門的なもので難しかったが、ここ最近で読んだ災害の本の中では、様々な知識が入っていて読み応えがあった。 何ヶ所か同じ事を言っていることがあって、少し拗さを感じた。

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