基本情報
内容詳細
組織設計事務所やゼネコン設計部で働く社会人1〜10年目の若手設計者たちは、日々の仕事にどんなやりがいを感じ、どんな壁にぶつかって成長していくのか。建築・都市プロジェクトの最前線で働いてきた経験や学びを共有し、所属組織を超えて互いに切磋琢磨する日本建築協会U‐35委員会のメンバーが、リアルな実体験を持ち寄る。
目次 : 1章 無我夢中の駆け出し期 入社1〜3年目(1年目 建築は無数の対話でできている―皆でつくる学び舎/ 1年目 だれよりも早く手を動かす―駅舎からまちをつくった8年間/ 2年目 「20年先」を提案する設計者になる―学生が社会と出会うキャンパス ほか)/ 2章 難局こそやりがい期 入社4〜7年目(4年目 先入観を乗り越える楽しさ―風土に呼応する庁舎/ 5年目 ベテランに支えられつつプロジェクトの舵を取る―海外メーカーのオフィス/ 5年目 ミリ単位の調整でアイデアを実現する―BIMが可能にしたデザインオフィス ほか)/ 3章 デザイン領域の拡張期 入社8〜10年目(8年目 前例のないディテールを編み出す―魅力的な「あいだ」で紡ぐ「まち」としてのキャンパス/ 9年目 計画に潜在する公共性をデザインコードにする―通りに開いた給油所・財団事務所/ 9年目 積層型大規模木造のロールモデルをつくる―社会課題と向き合う庁舎 ほか)
【著者紹介】
山本和宏 : 昭和設計
粉川壮一郎 : 安井建築設計事務所
市川雅也 : 竹中工務店
平岡翔太 : 大建設計
鬼頭朋宏 : 大成建設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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