化学・意表を突かれる身近な疑問 昆布はなんでダシが海水に溶け出さないの? ブルーバックス

日本化学会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062573368
ISBN 10 : 4062573369
フォーマット
出版社
発行年月
2001年07月
日本
追加情報
:
18cm,178,11p

内容詳細

言われてみれば、確かにそうだよな。暮らしの中で出合うそうした疑問を集めて謎解き。日本化学会あげての今夏イベント「夢・わくわく化学展」との連動企画。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちくわん さん

    2001年7月はの本。家庭科の先生が非科学的な情報を小学生に与えている、という職員室の人間関係を破壊しかねない衝撃的な本。中身はしっかり「化学」している。もう一度しっかり読みたい。

  • 寝落ち6段 さん

    物質に囲まれている以上、身の回りのものは化学で説明できる。本書の内容は、確かに子どもが疑問に持ちそうなことばかり。それを、両親が解説しているという体で進む。解説の内容は、はっきり言って小難しい。よっぽど化学に興味があり、自分で学習をしている子でないと呆け顔になってしまう。化学は偉大だ。だからこそ、人類の叡智である化学を子どもたちには興味をもって欲しいし、学んでほしい。それを楽しく、分かりやすく、期待を込めて教えることは難しい。

  • おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減 さん

    古書店で100円だった。2年前から読みかけだった本。ようやく読めた。▼対話形式はあまり好きではないけれど、この本は読みやすかった。詳しくなりすぎず見開き2ページ程度にまとまっていて分かりやすい。中高生くらいのときに読んでおきたかった。▼概念図や化学式、分子構造なども載ってた方が個人的には良かったな。▼あと、登場人物の言葉遣いで、〜すりゃ、〜けりゃ等を多用していて少し口が悪いのが気になった(親しみをもたせようという試みだろうけれど)。あとこのお父さんとお母さんは博識すぎ笑

  • uotake さん

    自身の仕事の知識、スキル向上のために再度目を通した。長年食品業界に身をおき、化学専攻であるため、そこそこ内容の理解はできた。また、食品を扱う際の謎や疑問が解決できて大変有意義であった。それでも、読み手を選ぶ内容で明らかに理系の人向きと言える。加えて、生物の深い知識も必要な箇所もあり、全部を把握する事は非常に難しいと感じた。ここの解説に登場する夫妻は異常なまでにサイエンスに詳しく、突っ込みどころ満載だった。おそらく旧帝大の卒業なのだろう。

  • ゼンキン さん

    高校、大学と化学を勉強していますがまだまだ知らないことだらけということを痛感しました。某芸人のネタでおなじみの昆布のダシ問題、蛍光灯の黒いしみ、瞬間接着剤が容器にくっつかない理由などなど、面白かったです。梅酒に氷砂糖を使う理由は興味深かったです。浸透圧の作用を2回利用してたなんて。アルカリイオン水製造機と謳って高い電気分解装置を買わせる云々という話がありましたが、今は「電気分解で水素を作る水素水製造機〜」ですね。

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