世界で一番おもしろい 構造デザイン 書籍

日建設計構造設計グループ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784767832524
ISBN 10 : 4767832527
フォーマット
出版社
発行年月
2024年12月
日本
追加情報
:
192p;26

内容詳細

豊富な図版と写真で分かる!名建築の立役者たちの頭のなか。構造設計がつかめれば、建築はもっと自由になる。組織事務所実績日本一のプロの仕事が教えてくれる直感的にすらすら分かる、構造デザインの楽しさとカンどころ。構造用語の基礎知識&実践的な設計プロセス。

目次 : 1 構造設計がみちびく建物のかたち(球体を浮かせる―名古屋市科学館/ 3層の校舎を宙に浮かせる―法政大学富士見ゲート/ 円弧状のギャラリーを積む―ホキ美術館/ 構造体と外装材が一体となってつくる建物の顔―大塚グループ大阪本社大阪ビル/ かたちを活かした屋根架構を考える―松江市総合体育館/ 花びら開いて大空間―羽田クロノゲート ヤマトフォーラム ほか)/ 2 構造設計の技術が分かるQ&A(素材の技術/ 解析の技術/ 表現の技術/ 安心の技術)/ 付録

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • trazom さん

    日建設計の方々とのお付き合いは多いが、中でも、構造の人たちには独特の雰囲気がある。この人たちが「出来る」と言ったら絶対に大丈夫だという信頼感が…。本書では、26のプロジェクトを通して、構造設計者の思いを味わうことができる。普段、寡黙な人たちが、こんなに饒舌に語るのを読むと、「構造設計は世界で一番面白い仕事だ」と確信している自負が伝わってくる。構造計算だけでなく、施工の細部にまで拘った細心の仕事は、正に、ファン・デル・ローエの「神はディテールに宿る」である。ページをめくるのが楽しくてならない一冊だった。

  • yyrn さん

    専門家の話しはどんな分野でも面白く、現在の建築界における最新技術、特に大規模な建造物の構造はどうなっているのか?どのように決定されるのか?意匠デザインと構造計算の関係は?などをイラストや詳細図、写真を使って丁寧に教えてくれる本だった。最後に構造計算に関する詳しいQ&Aも載っていて、建築に関わる学生には打ってつけの本だと思ったが、新国立競技場の設計コンペのZHA案の優れた点を挙げ、落選したのは工期のせいと残念がっていたのは少し違うのではないかと思ったが、まあ誰でも自分が信じるモノは「正しい」のだろう。

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