薬屋のひとりごと 15 ヒーロー文庫

日向夏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784074567287
ISBN 10 : 4074567288
フォーマット
発行年月
2024年03月
日本
追加情報
:
280p;16

内容詳細

翡翠牌の持ち主である皇族の末裔を追う中で、猫猫たちは禁書でありながら優れた医学書でもある『華佗の書』を手に入れた。傷んだその書が復元されるのを待つうち、医官たちは抜き打ち試験を受けさせられる。猫猫は試験に合格して養父である羅門の下で投薬実験を行うことになり、羅門から医術について学べることを喜ぶが、その実験は大掛かりであり、市井の病人たちを使うというものだった。薬が効かぬ者は、場所を移されて外科手術が行われるというのだが-----。

【著者紹介】
日向夏 : 『薬屋のひとりごと』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • オセロ さん

    面白かったですね。 やんごとなきお方がかかった病を巡る今回の話。 シリアスな内容ながら時にコミカルに進むからテンポが良く、前回出てきた華佗の書をはじめとした知識を総動員して挑む手術は緊張感がありました。

  • こも 零細企業営業 さん

    急な試験。そして配属変更。その裏は帝がどうも調子が悪いらしく、それを彼は隠しておきたかった模様。そして、口が硬く腕のいい医官達が集められ帝の盲腸の手術を行うのだが、、手術中で盲腸が破裂してしまい。さらに執刀する医者が怪我してしまった。そのバックアップに執刀を羅門が行うが、彼は足の骨を抜かれたせいで、自力で立て無かった。そんな養父を支えて執刀させる猫猫。それでも彼は力尽きてしまい、、帝の血が赤いから面白く無いと執刀を拒否した天佑が引き継いだ。

  • Nyah さん

    医官の活躍の中に猫猫が光ります✨/禁書でかつ優れた医学書『華佗の書』が傷んだ状態で発見され、技官が少しずつ復元している。そんな中、医官を集め突如試験を受けさせられる。猫猫は試験に合格する。目的を伏せられたまま市井の病人たちに投薬実験、薬効が確認できない場合は外科手術という。その目的とはやんごとない方の病気。さらに後継問題、壬氏の意思確認。猫猫は壬氏とゆったりするのが癒しになる。

  • 万葉語り さん

    やんごとなきお方の病に対処すべく、医療チームは投薬実験やら、古文書研究やら、手術チームの編成やら忙しい。巻き込まれ体質の羅門と猫猫は事の中心に引きずり出される。阿多妃、陽、月、猫の四者会談が一番の肝だった。とにかく無事で終わってよかったし、会談の内容が今後守られるといいと思った。2024-55

  • まぁねぇ さん

    14巻の後、早く続きが読みたくて「なろう」版に手を出していました。大筋は同じだけど、書籍になるときに、こうやって話をふくらますんだぁと妙に感動。主上の病が篤く外科手術が必要となり、医官たちがてんやわんや。「告白 裏」の章がとてもよかった。終話での壬氏と猫猫の平和なやり取りが主上と阿多のやりとりとかぶって見えた。さあ、次はどんな事件がおこるやら、楽しみ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

日向夏

『薬屋のひとりごと』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

日向夏に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品