小説JIN‐仁‐ 龍馬、最期の日 JUMP j BOOKS

日下部匡俊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087032444
ISBN 10 : 4087032442
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,259p

内容詳細

幕末の江戸にタイムスリップした現代の脳外科医・南方仁。悩み惑い悪戦苦闘しつつ、多くの人々を救う。「坂本龍馬暗殺」に立ち会うことに…。中盤〜クライマックスの主要エピソードを原作とは違った視点から小説化。

【著者紹介】
村上もとか : 1972年WJでデビュー。「岳人列伝」(第6回講談社漫画賞)、「六三四の剣」(第29回小学館漫画賞)、「龍‐RON‐」(第2回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞)など代表作多数

日下部匠俊 : 1964年生まれ。東京都出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 糜竺(びじく) さん

    以前にテレビでやっていた私の好きだったドラマ「JIN-仁」。その原作は、元はマンガなのですが、それを小説化した作品で、その2巻目です。相変わらず良かったです。こ存じの方も多いと思いますが、幕末の江戸にタイムスリップした現代の医者の南方仁先生が、その時代で多くの人を救う作品です。特に後半の部分の、坂本龍馬との絡みはとてもハラハラドキドキしました。はたして、坂本龍馬は暗殺されてしまうのかどうか、未来を知っている仁先生がなんとか食い止めようと奮闘する所は、とても読みがいがありました。良作です。

  • kayako さん

    ☆☆

  • OHモリ さん

    ●早く結末=謎の解決を知りたい、いちいちコミックを図書館で借りるのも面倒なのでノベライズでいいじゃんと思ったけど・・・構成は「緒方純庵」「野風」「澤村田之助」「橘咲」「坂本龍馬」とそれぞれをテーマにストーリーが展開するものになっているけど、謎の解決に至ってない!省略されたエピソードも多いし、やっぱ絵から得られるイメージと比べると・・・ってこともあって結局地道に図書館でコミック版借りてます。 ○沖田総司「人を殺すなんて簡単なんだ。けれど・・・生き返らせるのは難しいよ」●佐久間象山については初めてしりました。

  • S@YOPECO さん

    ドラマのほうが良かった…話が大筋過ぎて、ドラマや原作を知らない人が読んだら、いろいろと唐突過ぎてついていけないレベル。もう少し丁寧に書いて欲しかったかなぁ。

  • asajee さん

    きっと、膨大な量の原作マンガをたった2冊の小説にまとめたのでしょう。大筋のストーリー、かなりおもしろかった。ドラマをもう一度観直したくなった。

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