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断捨離血風録 3年で蔵書2万5千冊を減らす方法

日下三蔵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860116002
ISBN 10 : 4860116003
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

“魔窟王”と呼ばれた書評家が一念発起!
40年間貯めに貯めた本を大放出する涙と笑いの蔵書処分ルポ!

【著者紹介】
日下三蔵 : 1968(昭和43)年、神奈川県生まれ。出版芸術社に勤務して《ふしぎ文学館》シリーズなど約八十冊を編集する。98年からミステリ・SF評論家、フリー編集者として活動。2003年、小山正と共編で小説以外の媒体の本格ミステリを紹介するガイドブック『越境する本格ミステリ』(扶桑社)を刊行。04年に編纂した『天城一の密室犯罪学教程』(日本評論社)は、翌年の第五回本格ミステリ大賞評論・研究部門を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    署名本入手。自分はまだまだ大丈夫だと安心させてくれる一冊。片づけるべき本はざっと十万冊。家の本を片付けるだけなのに冒頭にミステリみたいな間取り図が載っている。その時点で不安になるが、内容も片づける場所がない為にわざわざアパートを借りる。やトイレの前まで本が積みあがっているためわざわざ近所のコンビニまで借りに行く。等の恐ろしいエピソードが数珠繫がり。さらには片づけの様子もさることながら、合間合間に出てくる本の書名がまた魅力的。これを機会に『落・奈落』とか復刊しません?自分はまだ大丈夫、自分はまだ大丈夫…。

  • ぐうぐう

    何事もそうかもしれないが、イメージできるボリュームを超えると、それは違った風景になってしまうのだ。日下三蔵邸における本は、もはや本ではなく軍艦である。本が軍艦に見えるほどの、それはボリュームなのだった。約13万冊にのぼる蔵書の片付け&整理&断捨離は、例えでもなんでもなく、正真正銘のロッククライミングとなる。床が見えず、人も通れず、あったはずのテレビや冷蔵庫は数年前に姿を消し、トイレも使えず、もはや住居としての機能を果たせていない一軒家とマンションに増殖し、占拠し、(つづく)

  • akihiko810/アカウント移行中

    積みも積んだり13万冊!! SF書評家の日下氏の「魔窟」の蔵書3万冊を断捨離した記録。印象度B+  図書館の平均蔵書数が12万冊らしいので、一軒家にそれだけの積読本(とDVD・CD・VHS)を詰め込んだのは、まさに「魔窟」。文字通りに足の踏み場もなく、「まず整理するためのスペースを作る」ための整理から始めなければいけない。 まさに「積読の神様」みたいな人だが、姪に子供が生まれることを機に、断捨離を結構。その回数44回。お宝本が山の中から出てくるのは楽しいが、面倒すぎていやになっちゃいそう

  • ぐっち

    やっと図書館の順番が回ってきました。日下邸の魔窟断捨離、本人目線。先に小山さんの断捨離ツアーを読んでいたので概略はわかっていたのだけど、小山さんがまったく興味ない漫画関係も作者名、書名がわかってよかった。好きな作家が見事にかぶってないけど、さすが同世代、昭和〜平成の名作少年漫画や白泉社系少女漫画で少なくとも数百冊は共読本がある模様。本に人生全振りの著者が心からうらやましい。

  • くさてる

    面白かった。断捨離、というよりは整理術に近いので、お家の片づけノウハウなどに興味がある方にも面白く読めるのでは。その対象となっているものが本とかビデオテープとか資料なのだけど、そのあたりが分かる人にはさらに面白いと思います。わたしも駿河屋さんにはお世話になりました。昔だったら捨てるしかなかった種類のものを同好の士に届けることができるようになった現在に感謝しております

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