50歳を過ぎたら「粗食」はやめなさい! 「低栄養」が老化を早める

新開省二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794218117
ISBN 10 : 4794218117
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
追加情報
:
19cm,206p

内容詳細

たっぷり栄養をとっている人ほど、認知症・脳卒中になりにくい。体をむしばむ低栄養、老化を止める食べ方、早める食べ方、歩く早さと握る力と長寿の関係などを解説。すぐ実践できる、本当に効く老化対策が満載。

【著者紹介】
新開省二 : 東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム研究部長。医師・医学博士。1985年愛媛大学大学院医学研究科博士課程修了。愛媛大学医学部助教授(公衆衛生学)を経て1998年より東京都老人総合研究所勤務、2005年より現職。この間(1990‐91年)カナダ・トロント大学に旧文部省在外研究員として留学。日本老年社会科学会、日本老年医学会、日本体力医学会、日本衛生学会の各評議員や厚生労働省「健康度評価・個別健康教育WG」委員、長寿科学総合研究事業、健康科学総合研究事業、政策科学推進研究事業の主任研究者を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • SGM さん

    ★★☆研究結果から書かれていて、比較的良心的に書かれている印象です。そりゃ、一日一食が合う人もいれば、三食くらい食べないといけない人もいます。当たり前です。遺伝やらライフスタイルやらいろいろ影響しますからね。私の意見としては、糖質はなるべく控えて、肉や豆、野菜をなるべく摂る。そして、日々の中で運動を取り入れ(座る時間を減らす、階段を使う、早歩きするなど)、深呼吸して、瞑想する(何も考えない時間を作る)。こんな感じかな。

  • りい さん

    牛乳は飲んではいけないという本と、毎日1本は飲んだ方がいいという本(本書)。どっちがいいのかなぁと迷う。本書によると、年齢を重ねていくに従い粗食はやめたほうがいいらしい。確かにそうかも・・と思ったが、こういう本を読むたびに、それぞれの本に納得してしまう単純な私だけれど、結局なにがいいのかさっぱりわからなくなるのも事実。ただ、健康寿命が長い人は、歩行速度が速い人と握力が強い人とのこと。これはかなり納得です。

  • ちいくま さん

    「粗食」そのものに罪はないんです、きっと。粗食ばっかり、が悪いんでしょうね。ヒジョーに穿った読み方をすれば「適正な知識と端正な生活習慣によって行われる適度な栄養摂取・運動」が出来れば、健康長生きの確率が高まるかも?ってことでしょうか… なにごとも中庸で。

  • まこっぴ さん

    これからの生活にたいへん参考になる内容でした。低栄養が老化を早めること。筋力をつけること。歩く速度や握力が”元気老人”の指標となること。なるべく外に出て社会との関わりを持つこと、などなど。まだまだ先だと思っていいる”老後”ですが、”元気老人”になるために、今からできることをコツコツ積み重ねていきたいと思います。

  • うめにゃん さん

    ★年代ごとの健康常識をもち、健康寿命を伸ばす。 (中年期)→メタボにならないよう、カロリーの摂りすぎや運動不足に注意する。 (高齢期)→もりもりと食べて、たっぷりと栄養をとる。 ★足腰の衰えと頭の動きの衰えは健康長寿を妨げる重大な障害。 「栄養」は、健康長寿を実現するための最大要因。 それに加えて「体力」と「社会参加」が健康長寿を左右する。 ★食べないで運動もしないと病気になるが、食べて体を動かせば健康になる。 ★買い物も通院も立派な外出! 毎日1回は外へ出て人とコミュニケーションをとろう

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