獲る・守る・稼ぐ 週刊文春「危機突破」リーダー論

新谷学

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334952600
ISBN 10 : 4334952607
フォーマット
出版社
発行年月
2021年07月
日本
追加情報
:
272p;19

内容詳細

スクープを獲る!炎上から守る!デジタルで稼ぐ!マニュアルのない時代こそ、「編集」の力が必要だ。前週刊文春編集局長がビジネスモデル構築、ブランディング、差別化戦略、危機管理、働き方までを一挙公開。

目次 : 第1章 ビジネスモデル構築 スクープDX時代の「稼ぐ仕組み」を作る/ 第2章 ブランディング すべてのビジネスに「クレディビリティ」が必要だ/ 第3章 差別化戦略 最大の武器は「クスープを獲る」/ 第4章 危機管理 週刊文春流 炎上から組織を守る五つの要諦/ 第5章 事業展開 異業種間コラボ成功のための極意/ 第6章 組織と個人 縦割りの垣根を越える編集力/ 第7章 働き方 ワーク・イズ・ライフ

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Y2K☮ さん

    控え目にいって名著。有隣堂のYou Tubeがきっかけで読んだ。会社としての「文藝春秋」及びメディアとしての「週刊文春」に関心と感嘆を覚えずにいられない。大手マスコミは忖度と癒着でズブズブか、自民党のやることには全部反対の両極端と思っていたがそうでもないようだ。「親しき仲にもスキャンダル」「向かうところ敵だらけ」の覚悟と矜持ありきで稼ぐためのスクープを泥臭く狙い、なおかつ時代に即したデジタル面の強化も忘れない。チームを引っ張るマネジメント論も秀逸。いずれ「文藝春秋」と「週刊文春」を買ってレビュー書きます。

  • こも 旧柏バカ一代 さん

    水道橋博士が読めと記事に書いてたのて読んでみた。週刊文春が日本国内で読まれる週刊誌にするために考えて業態を変化させ、手間をかけて書いた記事をいかにして次なる資金を捻出する財源にするのかと書いてあった。今も松本人志さんの件で注目を集めている週刊文春。本の中ではベッキーとゲスの極み乙女のゲス不倫。自民党幹事長だった甘利さん、総理大臣だった菅さんの息子の接待事件。広島の河合夫妻のウグイス嬢への高額報酬の世間の反応が書いてあり、そういうのが書いてある前半は面白かったが、後半は、、ちょっと自身との環境が違っていて、

  • hideto さん

    スクープを連発する唯一無二のメディアとなった「週刊文春」。さぞかし儲かっているのかと思いきや、紙の雑誌の売り上げは右肩下がり。そんな時代にどう稼ぐのか等を週刊文春編集局長が語った本です。現状を打破すべくデジタル化を進めて稼ぐ。「親しき仲にもスキャンダル」でスクープを獲る。そして炎上から組織を守る。週刊文春の裏側がよくわかり、読み応えがありました。

  • mako さん

    トラブルに対して逃げずに向き合う奨めや、仕事は愛と「好き」で突破する奨めに熱くなる。そして「人生とは、編集の連続」との名言。1つの局面に対して、もっと編集という視点を取り入れたい。

  • 鈴木 栄一 さん

    現代版の論語と算盤だな。「親しき中にもスキャンダル」というモットーは、とても好感を持ちました。正しくビジネスとして出版を捉えているな、と。いつか新谷さんから直接お話を伺ってみたいと思いました。

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人物・団体紹介

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新谷学

1964年生まれ。東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒業。89年に文藝春秋に入社し、「Number」「マルコポーロ」編集部、「週刊文春」記者・デスク、月刊「文藝春秋」編集部、ノンフィクション局第一部長などを経て、2012年より「週刊文春」編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

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