あかいろうそく フレーベル館復刊絵本セレクション

新美南吉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577041222
ISBN 10 : 4577041227
フォーマット
出版社
発行年月
2013年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27

内容詳細

29年の生涯に『ごんぎつね』『手ぶくろを買いに』などの多くの名作を残した童話作家、新美南吉。22歳のときに発表した、動物たちのほほえましいやり取りをユーモラスに描く名作、待望の復刊。4才ごろから。

【著者紹介】
新美南吉 : 愛知県生まれ。本名、渡辺正八。教員の仕事をしながら、童謡・童話の創作をする。29年7か月の生涯に『ごんぎつね』『手ぶくろを買いに』など、多くの名作を残した。1943年没

鈴木寿雄 : 東京都生まれ。童画画家。第2回小学館児童文化賞受賞。「キンダーブック」等の絵本雑誌を中心に活躍。新美南吉作品への挿し絵も多い。1975年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • パフちゃん@かのん変更 さん

    昔、私が子どもの頃、国語の教科書に載っていました。その後このお話を懐かしく思い出しても絵本が見当たらず「赤い蝋燭と人魚」しか見つからなかったのです。ところが、何の気なしに(絵本、花火、ろうそく)で検索したら思いがけずヒットし、しかも絵本ナビで全ページためしよみすることが出来ました。絵の感じはずいぶん違いますがこんなお話でした。なつかしいです。

  • yomineko@ヴィタリにゃん さん

    読み友様からのご紹介本です📙お猿さんが見つけた赤いろうそく。花火なんだって!!!みんなは見たいと思いつつ、怖くて誰も火をつけようとしない。そこでくじ引き。当たっちゃった、いや、外れちゃった亀は恐れおののいて首が引っ込んじゃった🐢イタチは近眼でろうそくが見えない。最後にイノシシ登場✨✨✨やっと火を点けたけど・・・😊

  • 蔦屋重三郎そっくりおじさん・寺 さん

    いかにも昭和の絵柄が可愛い!。萌えの時代の現代と違い、のんきやおとぼけが愛敬とされた時代を懐かしく思う。いつの時代も現代が一番良いのだが。猿が拾った赤い蝋燭。猿は花火と誤解して山に持ち帰る。動物達は興味津々。とうとう打ち上げる事に。花火は見たいが点火するのが怖い皆はくじ引きで点火者を選ぶ。近眼のイタチ君の表情が実に可愛い。今日は広島にオバマ大統領が来た。もしも原爆がこの赤いろうそくであれば。もしも兵隊がこの動物達の様であれば。ふとそんな野暮な事を考えた。コーラのビンを拾ったブッシュマンみたいな話なのだが。

  • kimi さん

    皆で手をつないでいるのところが好き。これはこれで良かった。と思えるお話。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    タイトルは知っていたが、内容は全く記憶がなく手に取った。赤いろうそくと花火を勘違いし、点火に覚える動物たちが可愛らしい。鈴木寿雄さんの絵がとてもピッタリで素敵でした。

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人物・団体紹介

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新美南吉

1913‐1943。1913(大正2)年、愛知県知多郡半田町(現・半田市)生れ。幼くして母を亡くし、継母を迎え、また養子に出されるなど、複雑で孤独な環境で育った。’32(昭和7)年、18歳の時、「ごん狐」が『赤い鳥』に掲載される。同年、東京外国語学校英語部文科に入学。巽聖歌との親交を深め、北原白秋、

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