信長の血脈 三大英傑因縁譚99 学研M文庫

新田完三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784059012337
ISBN 10 : 4059012335
フォーマット
出版社
発行年月
2009年02月
日本
追加情報
:
15cm,293p

内容詳細

神になろうとした信長を待ち受けていた思いもよらぬ陥穽。しかし、志半ばで斃れた信長の血脈は、けっして絶えることはなかった。関白に叙任され、小田原征伐をもって天下統一を成し遂げた秀吉。激烈な後継者争いを勝ち抜いて、念願の征夷大将軍にまで上り詰めた家康。二人は、ともに信長の“血”を強く意識し、そして、それに倣ったのである。今、三者三様に天下を切り取る壮大な歴史劇の幕が開く。

目次 : 信長の章(右大臣信長公はどんな顔―余の顔は馬に似るかと右府笑い/ 「おた」氏の発祥地は越前国―殿様の氏神祀る織田劒/ 清洲は江戸時代の地名―我が城を清洲と書くな清須なり ほか)/ 秀吉の章(羽柴氏と豊臣姓―豊臣は木下で存えん/ 蜂須賀小六との出会い―羽柴とは苦労忘れぬ名字なり/ 日吉大社ゆかりの人物―坂本の生まれゆえに日吉丸 ほか)/ 家康の章(平氏と源氏―正田から新田の系図手に入れて/ 松平氏発祥の地―ご先祖は時衆徳阿弥旅の僧/ 十八松平の意味―根回しの実る日までは松平 ほか)

【著者紹介】
新田完三 : 1943年、石川県輪島市生まれ。出版社勤務を経て現在は著述業。綿密な時代考証を基に歴史の真実に迫る手法には定評がある。全県下数百市町村を現地取材しており、歴史探訪家を自任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

新田完三

昭和18年(1943)、石川県の生まれ。法政大学法学部を卒業し、新人物往来社の書籍および雑誌編集部勤務を経て、昭和54年から著述業。歴史探訪家を称し、全国全県下500市町村余に取材。東海道・中山道・奥州道中・日光道中などの旅の案内をも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品