がんと命の道しるべ 余命宣告の向こう側

新城拓也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535984554
ISBN 10 : 4535984557
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
229p;19

内容詳細

がんを抱えて生きるあなたへ。数多くの患者・家族に寄り添い続けてきた医師がみた、真実と希望。

目次 : 第1章 治療としての終末期鎮静―その現実(「いっそ死なせてくれないか」―患者の苦悩を彼らのものに/ みずから鎮静を望む ほか)/ 第2章 ホスピスとケア(特別な一日、そして別れ/ 抗がん剤をやめればQOLは上がるのか ほか)/ 第3章 在宅医療の現場から(死の恐怖(スピリチュアルペイン)とどう向き合うか、どう支えるか/ 「ひきこもり」の患者にいかに医療を届けるか―がん放置療法の功罪 ほか)/ 第4章 緩和ケア医を生きる(なぜ緩和ケアの医師になったのか―Care for the carers/ 二四時間対応を続けるということ ほか)

【著者紹介】
新城拓也 : 1971年生まれ。1996年名古屋市立大学医学部を卒業。脳外科、内科を経て、社会保険神戸中央病院緩和ケア病棟でホスピス医として10年間勤務。2012年に、がん患者の外来・訪問診療を実践する「しんじょう医院」を開業。以来、在宅医療の世界に身を投じ、日々奮闘している。日本緩和医療学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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