ぼくの“那覇まち”放浪記 追憶と妄想のまち歩き・自転車散歩

新城和博

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784899822783
ISBN 10 : 4899822782
フォーマット
出版社
発行年月
2015年05月
日本
追加情報
:
221p;19

内容詳細

時をかけてご近所を旅してみたら、懐かしくて新しい風景が見えてきた。古い地図と記憶を片手にほろほろ歩いた那覇のまちエッセイ。

目次 : すーじ小の角を曲がって―2007〜2009(開南のバス停から街に出かけたころ/ むつみ橋通りの空き地/ ボーダーとして電柱通り/ 与儀に隠れていた小さな川の名前 ほか)/ 那覇の町を後ろ向きに漕いで渡る―2011〜2014(壷川ホウホウ/ 松川の橋を渡る/ 今はない岬めぐり―オキナワノタキ/ そこに町家があった ほか)

【著者紹介】
新城和博 : 1963年沖縄・那覇市生まれ。城岳小学校、上山中学校、那覇高校をへて、琉球大学法文学部社会学科社会人類学コース卒業。月刊誌「青い海」、沖縄出版(「まぶい組」として『おきなわキーワードコラムブック』などを編集)をへて、1990年創立のボーダーインクへ。コラムマガジン「Wander」を2005年の終刊まで編集長として関わる。現在、ボーダーインクに編集として勤務のかたわら、沖縄に関するエッセイを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yoko** さん

    脚力と妄想力(?)で時代を超え、古い地図片手に昔那覇をあまはい、くまはい。

  • Hiroki Nishizumi さん

    うーん、読む前の期待値が高かった分、残念感が強い。

  • Machida Hiroshi さん

    歩き慣れた街でも、建物が取り壊されて更地になると、はてここには何があったっけ?と思い出せないことがありませんか。地上からも人の記憶からも消えた街角は悲しいものです。本書は、那覇のまちで子供の頃から暮らしていた著者が、古い地図と記憶を頼りに那覇の小路(すーじ小)を歩いたり自転車で走ったりして見つけた新しい那覇と古いなーふぁーの接点を拾い集めたエッセイ集です。著者の新城和博さんは僕と同じ昭和38年生まれ。文体にも考え方にもどことなく親近感を感じてしまいます。

  • よう さん

    かつてあったまちの幻を追って、いまのまちを歩く。日々刻々と変わり続けるまちの姿を忘れずにいること。那覇のまちの記憶。いつまでも残してほしいものだ。

  • ftoku さん

    現在と過去を重ね合わせながらの街歩き。古地図片手に旧那覇の歴史散歩を楽しむ際に、各場所の来歴や逸話を知ることのできる本。

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新城和博

1963年沖縄・那覇市生まれ。城岳小学校、上山中学校、那覇高校をへて、琉球大学法文学部社会学科社会人類学コース卒業。月刊誌「青い海」、沖縄出版(「まぶい組」として『おきなわキーワードコラムブック』などを編集)をへて、1990年創立のボーダーインクへ。コラムマガジン「Wander」を2005年の終刊ま

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