神主はつらいよ とある小さな神社のあまから業務日誌

新井俊邦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784426128456
ISBN 10 : 4426128455
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
追加情報
:
240p;19

内容詳細

普通のサラリーマンが神職になったら―神さまはそんなにアマくないかった!あなたの運勢が良くなヒミツもわかる!

目次 : はじめに 神主ですが、「人生に悩む」どこにでもいる凡人です/ 第1章 ある日突然、神主になりました/ 第2章 弱小神社の神主に休息はない!/ 第3章 神社に出没する困った人たち/ 第4章 神社にも押し寄せる近代化の波!/ 第5章 知ってトクする神様の教え、神社活用法/ おわりに 神社は日本人の心のよりどころ

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ma-bo さん

    父が倒れた事により、サラリーマンから神主を50歳で引き継ぐ事となった著者(大学時代に宮司の資格は取っていいたとの事)。あまり知る事のない神社経営を知ることが出来、日常のあれこれや苦労話、神社にも押し寄せる近代化の波、など。職業柄書きにくい事もあったかと思いますが参考になりました。

  • シャコタンブルー さん

    神社に行くのは大好きだ。日常の穢れに塗れた心身が清浄され(笑)とても爽やで穏やかな気持ちになれるからだ。だから神主が普段どんな事をしてるのかとても興味がある。作者は神主である父親が病気になったので50歳の時にエンジニアから神主に転職したが、その悪戦苦闘ぶりは想像以上だった。小さいながらも14もの神社の宮司となったので相当な収入があると思ったが・・その上忙しさは凄まじい「神主はつらいよ」の気持ちが伝わってきた。「知ってトクする神様の教え、神社活用法」は参考になり、今後は神社でもっと清々しい気分になれそうだ。

  • kawa さん

    親が倒れたことによりサラリーマン・エンジニアから、神主を引き継ぐことになった著者の体験記。お賽銭は、様々な人の手を経て穢れたお金を浄化する行為だそうな。本書を読む限りやりがいはあるように見えてご同慶なのだが、季節的にハードなスケジュールをこなしながら、経済的には恵まれない神主の実態が「つらいよ」ということのよう表現される。神とか穢れとは何か、神社そもそも論があればさらに理解が深まったような気がする。

  • tetsubun1000mg さん

    全国に神社が8万社あり、宮司が1万人という現実と13社の宮司を務めていても年収150万円という事に驚いた。 13件のコンビニのフランチャイズを担当しているような忙しさなのに副業を持ってないと生活できないとは。 伊勢神宮で務めている神官を見ると優雅に見えるのだが、専業できるのはごく一部の神職らしい。 サラリーマンから宮司への転職した筆者だから書ける事がいっぱいで面白かった。

  • G-dark さん

    宮司さんの悲喜こもごもを素直に綴ったエッセイ。「職業は宮司(神主)です」と聞くと、つい、神聖で近寄りがたいイメージを抱いてしまいがち。しかし、この本を読むと宮司さんの人間らしさが伝わってきて、親近感が湧きます。著者はサラリーマンをしていましたが、お父様(宮司)が倒れたのをきっかけにその跡を継ぎ、メインの神社1社と他の神社13社を兼務することになったのだそう。とんでもない重責だと思いますが、その激務を笑いに変えられる、著者のユーモア溢れる文章センスが素敵。

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