少雨荘書物随筆 知の自由人叢書

斎藤昌三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336047151
ISBN 10 : 4336047154
フォーマット
出版社
発行年月
2006年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,725p

内容詳細

生涯書物を愛でてやまなかった著者が語る、興味尽きない書物談義の数々。一般にはほとんど目に触れる機会のなかった書物随筆集3冊をまるごと収録。明治・大正の文学、出版界、ブックデザインに関心ある人必読。

【著者紹介】
斎藤昌三 : 1887‐1961。明治20年、神奈川県座間生まれ。旧制中学卒業後、原三渓の原合名会社に就職。その後、在米邦人への輸出出版物の取り扱いの仕事をする傍ら、大正9年、加山道之助と雑誌「おいら」を刊行。大正12年、「おいら」のあとを受ける形で雑誌「いもづる」を刊行。大正14年、活字問屋の青山督太郎と雑誌「愛書趣味」を刊行。昭和6年、庄司浅水、岩本柯南、柳田泉らと書物展望社を興し、雑誌「書物展望」を刊行。書物展望社では、約百三十冊の本を刊行。晩年は、茅ケ崎市立図書館の名誉館長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 古本虫がさまよう さん

    「横浜名物チヤブ屋の歴史」とは?「チャブ台」という言葉もあるように「チャブ」とは「食事」の意味がある。英語で「チョップハウス」というのがあって、それは簡易食堂屋のこと。その英語と「チャブ」とがミックスして、「チヤブヤ」が誕生。外国人専門の私娼窟の意味……。「近頃の古書展も大した掘出がなくなったので、昔日程開会前から詰め掛ける者も多くなくなった」と書き出すエッセイでは、「然るに」…と転じて、思いがけない貴重古書が二束三文で屑本扱いされて出展したのを一学生が掘り出し、古本ハンターも古本屋もショックを受けて…。

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斎藤昌三

1941年生。1970年東京大学大学院博士課程修了。フランス文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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