知っておきたい有機化合物の働き 電気を通すプラスチックからカップリング反応まで サイエンス・アイ新書

斎藤勝裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797362152
ISBN 10 : 4797362154
フォーマット
発行年月
2011年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,238p

内容詳細

私たちの暮らしに役立っている有機化合物。太陽電池から有機EL・液晶テレビ、染色の技術、ノーベル化学賞受賞で話題のカップリング合成反応まで、有機化合物に関わる様々な話題をわかりやすく紹介。

【著者紹介】
齋藤勝裕 : 1945年5月3日生まれ。1974年東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋市立大学特任教授、愛知学院大学客員教授、金城学院大学客員教授、名古屋工業大学名誉教授などを兼務。理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 羊山羊 さん

    あまりにもやる気の感じられないプリティーなゆるキャラがまず目を引く。ガッチガチの萌えキャラよりとっかかりやすそうで好き。有機化合物の定義である「炭素と酸素を含む化合物」という定義の奥深さを思い知らされる1冊で、常識と自分の中の「有機物」の直感がぶっ壊されること必定の1冊だ。ガソリンだのプラスチックだのならまだ理解できるけど、液晶テレビだの水族館の巨大なアクリルパネルまで有機物、と言われると「理屈は分かるけど脳が理解を拒む」みたいになってしまう。

  • ゲオルギオ・ハーン さん

    有機化合物の働きを11のテーマに分けて紹介した本。あっさりと説明しているので予備知識を持っている章は少ない説明でも読めるけど、知識に乏しい章ではただ読み進めたという感じになり、不完全燃焼でした。本の説明がというより、自分の知識不足なのでもっと基本的なところから読まないといけないと気付けて良かったです。また、他の方々も指摘されている通り、オリジナルキャラクターを用意した意味がないような気がします。

  • はーと さん

    理論よりも、テクノロジーを知りたければ、これが、マスト。材料は、面白い。読みやすく、即効で、知識になる。

  • ふーた さん

    付箋は8枚。ルミノールとか、コチニールとか。

  • ステパン さん

    1ページずつなのが寂しい

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