知っておきたい太陽電池の基礎知識 シリコンの次にくるのは化合物太陽電池?有機太陽電池でみんなが買える価格に? サイエンス・アイ新書

斎藤勝裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797359800
ISBN 10 : 4797359803
フォーマット
発行年月
2010年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,230p

内容詳細

地球にやさしく、ビジネスとしても注目をあびる「太陽電池」。本書では、そのエネルギー発生のしくみから各種の利用方法、安価なシステムは今後開発されるのかといった展望まで、幅広く紹介する。

【著者紹介】
齋藤勝裕 : 1945年5月3日生まれ。1974年東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋市立大学特任教授、名古屋工業大学名誉教授、金城学院大学客員教授、愛知学院大学客員教授などを兼務。理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • makki さん

    物理からアプリケーション、さらにはTVやニュースで聴き慣れた話まで各レイヤーごとに過不足なく情報がまとまっている。さらにそれらの繋がりも分かりやすく、太陽電池に関する基礎から最新動向までを短時間でざっと把握したい人にオススメ。

  • エンジン さん

    太陽光発電に関して広く浅く知れる新書だった。太陽電池と言えば、一般住宅などの屋根に設置されているイメージだろう。今後は屋根だけでなく、いろいろな場所で効率的に設置されることが予測される、そんなことを窺わせる本だったと思う。やはり、有機薄膜太陽電池などの薄型パネルが今後は期待される。次世代において、再生可能エネルギーの進化は人類にとって避けては通れないみちのりなのだろう。

  • やまべ さん

    震災・福島第一原発の事故の前に書かれた本。もう少し、製造に要するエネルギー量も含めたコスト面について触れてほしかった気もする。コストの話が、わりとエンドユーザーにとってのコストに偏っているような。

  • NEETもどき さん

    空乏層は書かれた方が・・・。

  • もじゃお さん

    すごくわかりやすい。

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