マンガでわかる元素118 元素の発見者から意外な歴史、最先端の応用テクノロジーまで サイエンス・アイ新書

斎藤勝裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797362503
ISBN 10 : 4797362502
フォーマット
発行年月
2011年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
238p;18

内容詳細

宇宙にも地球にも非常にたくさんの物質があるが、それらをおもに形づくっているのは周期表に載っているわずか118種類の元素。それらを見つけるために科学者たちがどのように研究と苦心を重ねてきたか。元素の特性も、あわせて再認識。

目次 : 元素の性質(原子構造/ 原子番号Z、質量数A ほか)/ マンガで読む元素1〜100(原子番号1 水素 H/ 原子番号2 ヘリウムHe ほか)/ 知っておきたい元素101〜112(原子番号101 メンデレビウム Md/ 原子番号102 ノーベリウム No ほか)/ 知っておきたい元素113〜118(原子番号113 ウンウントリウム Uut/ 原子番号114 ウンウンクアジウム Uuq ほか)

【著者紹介】
齋藤勝裕 : 1945年5月3日生まれ。1974年東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋市立大学特任教授、愛知学院大学客員教授、金城学院大学客員教授、名古屋工業大学名誉教授などを兼務。理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄 さん

    ページの左側の解説も分かりやすいけれど右側に書かれた漫画がとても面白かった。やっぱりダイヤモンドは「ただの石」か。キュリー夫妻、キュリー夫人単独、娘さんがノーベル賞受賞したのは知っていましたが娘さんの旦那様まで受賞者とは!一体全体頭の中はどうなっているんでしょうか。

  • キコ さん

    自分の中で化学ブームがキテるので、図書館で借りて読んでみました。元素の特徴が簡単めにわかりやすく書かれてます。周期表の上の方の元素はわかるんだけど、下の方になるとみんな同じに見えてむずかしい。ランタノイドとかアクチノイドとか。でもウランとかプルトニウムは知っておかなきゃかなと思います。

  • Aster さん

    元素の性質と発見エピソード等を簡潔に紹介している。原子番号が小さい元素は身近に感じられて面白かったが、極端に大きくなると用途も発見過程も専門的であまり面白くないが知識にはなる。正直専門的過ぎるのは流し読みしました。でも元素ってのは基本的な知識で、ちゃんと知っておくのは大事だと思います。中興で習った空気中の元素割合、生物の必須元素、クラーク数説明出来ますか?

  • おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減 さん

    原子番号順にひとつひとつ紹介していく本。右ページの発見にまつわる歴史マンガが面白い。左ページは元素の性質とか応用例とかの説明。辞書というほど大量の情報が載ってるわけではないので、なんとか読破できた。元素を初めて学ぶには、ちょうどいいボリューム。とりあえず、118個、名前と記号だけは覚えたぞ〜。

  • Tac Tomo さん

    原子核は不変でなく、α崩壊、β崩壊、γ崩壊等の原子核崩壊を通じ、別の原子核へと変化する。例えば、(将来の原子炉で使われるかもしれない)トリウムはプロトアクチニウム、アクチニウム・・・と変化し、最終的には鉛となって安定する。このような系列を崩壊系列と呼ぶ。半減期については、○○億年のように長い場合もあれば、○○秒のように短い場合もある。ルビシウムがβ崩壊によりストロンチウムの同位体へと変化する性質を利用すれば、地球の年齢(46億歳)も測定できる。高校化学を習っていた頃よりも、なぜか情報を吸収しやすく感じる。

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