筆談ホステス67の愛言葉 青森一の不良娘が銀座の夜にはぐくんだ魔法の話術

斉藤里恵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334975883
ISBN 10 : 4334975887
フォーマット
出版社
発行年月
2009年09月
日本
追加情報
:
18cm,155p 図版8枚

商品説明

話題の筆談ホステスの珠玉の名言集。「もっと筆談現場での心温まるナマのやりとりを味わいたい」という読者の熱列な要望に応える。

第一作『筆談ホステス』には未収録の「筆談ホステス」として活躍し始めてからの67の名言を、実際にその言葉が登場した具体的エピソードとともに紹介。男女、親子、友人、ビジネスシーンなどで実際に起きた出来事を、著者がメモする“愛言葉”(著者の造語で愛あふれる言葉の意)が優しく癒すさまは、そのひとつずつがキラキラと輝きます。

内容詳細

目次 : 難題のない人生は“無難”な人生。難題のある人生は、“有り難い”人生/ 小さきは小さく咲かん/ 心配っていうのは、悩むことじゃないわよ。お客様に精一杯の“心配り”をすることだと思う/ 戀/ 花はその花弁のすべてを失って果実を見いだす/ 相手の心を想う。“思う”のではなく、“想って”あげてください/ こちらも心が大切ですよ。聞くのではなく、心を込めて聴いてください/ 氷/ チャンスは貯蓄できない/ 『努力する』か『諦める』かどっちかしかないよ。人間に選べる道なんていつだってたいていこの2つしかないんだよ/ あたしは仕事したな、って思って死にたい〔ほか〕

【著者紹介】
斉藤里恵 : 1984年2月3日生まれ。青森県出身。病気の後遺症で、1歳10カ月で聴力を完全に失う。接客業の楽しさに目覚め、水商売の道に進む。2年前からは、銀座のクラブで人気ホステスとして活躍。『筆談ホステス』(光文社)は10万部突破のベストセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    中々良いホステスさんだなと思った。こういう気配り上手って大事な事だなぁ。

  • 月讀命 さん

    耳の聞こえない銀座のホステスが、『筆談』による会話でお客を饗す。喋った言葉は消えてしまうが、書いた言葉は後に残る。さらっと、お酒の席で一筆書かれたら心に響く。♥ 隣に誰かいるだけで『憂い』は『優しさ』に変わります。♥ 難題の無い人生は『無難』な人生、難題の有る人生は『有難い』人生。♥ 過去と他人は変えられませんよ。でも、未来と自分は変えられます。・・・・ネガティブに悩んでいるとき、こんな言葉をかけられたら、多分涙が出てきちゃう。そしてポジティブな自分になれるかもしれない。一度筆談ホステスにお会いしたいが。

  • takaC さん

    前作よりこちらの方が読み甲斐ありだと思った。

  • 団塊シニア さん

    エピソードを交えての名言集、「過去と他人は変えられない、でも未来は自分は変えられますよ」等癒される名言があふれてます、ただ引用文がちょっと多い感じがしました。

  • 定年(還暦)の雨巫女。 さん

    さすがだなあ。しゃべりでは、不可能な言葉の遣い方があることにびっくり。筆談は、文字の美しさと言葉機転がかなり重要だと認識しました。

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人物・団体紹介

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斉藤里恵

1984年2月3日生まれ。青森県青森市油川出身。病気の後遺症で、1歳10カ月で聴力を完全に失う。接客業の楽しさに目覚め、水商売の道に進む。3年前からは、銀座のクラブで人気ホステスとして活躍。また、青森市観光大使として、郷土のPRにも励んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

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