詩集　遺伝子時計

目次 : １（連れ合いの「バカンス」/ 連れ合いの「バカンス」２/ ぼくの闘病記/ 連れ合いの再入院/ 「まい朝」電話―連れ合いの再々入院/ 五月祭の思い出「プーシキン美術館展―旅するフランス風景画」を観て/ 「ひなげし」連想/ ひめちゃんの詩/ 我が家の「精霊」/ ヂヂヂヂ　おいしい木の実だよ！/ 鉄道博士と恐竜マイスター/ 応援団長/ 「手紙を書く婦人と召使い」に想う/ ジゼル/ ぼくのゆめ/ ヒガンバナ/ さようなら　ガラパゴス！/ 詩/ 三十日間世界一周―ジュール・ヴェルヌを思いながら）/ ２（まくらことば/ モーツァルト/ モーツァルト２/ パノプティコン/ スピノザとライプニッツの「対話」/ サイコロ　３投/ マスク連想/ コロナウイルスと「レ・ミゼラブル」/ 旅への憧れ―ボードレール「旅への誘い」に想を得て/ パラダイムシフトでも弁証法的発展でもなく/ 眠れる森の美女―Ｆバレエスタジオの発表会を観て/ ノート・憲法/ グレープフルーツとカレンダーと「辺土小国」/ 「失われた知性を求めて」/ 孫悟空/ 高エンゲル係数家庭―Ｓ家夫婦の会話）/ ３（詩人の詩/ Ｖｅｒ　ｄｕ　ｐｏ｀ｅｔｅ/ きみとぼくとのミラボー橋/ ＬＥ　ＰＯＮＴ　ＭＩＲＡＢＥＡＵ　Ａ　ＮＯＵＳ　ＤＯＵＸ/ ２１世紀の浮世を想う/ ＳＯＮＧＥＲ　Ａ　ＣＥ　ＭＯＮＤＥ　ＡＵ　２１ｅ　ＳＩＥＣＬＥ/ ひとに夢を与える/ ＤＯＮＮＥＲ　ＬＥ　ＲＥＶＥ）

【著者紹介】
斉藤明典 : 名古屋市出身。小・中学生のころは詩（短歌・俳句を含め）を書いていたが、その後は離れ、退職した日の翌朝、詩を創ろうと思い立つ。現在、「関西詩人協会」「大阪詩人会議」に所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）