精神科医 隠された真実 なぜ心の病を治せないのか プレミア健康選書

斉尾武郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492059364
ISBN 10 : 4492059369
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,211p

内容詳細

内科にはありえない、おかしな処方・診断が多すぎる精神科。産業医、内科医、精神科医としての豊富な診療経験をもつ著者が、日本の精神科医療の不条理と問題点を告発する。誰も語らなかった精神科医の選び方も紹介。

【著者紹介】
斉尾武郎 : 医師(内科、精神科、労働衛生)。フジ虎ノ門健康増進センター長。K&S産業精神保健コンサルティング代表。群馬大学卒業後、母校の精神科の医局に入る。その後市中の病院に転じ、内科医として研鑽を積む。さらに労働衛生にも携わり、内科にも精神科にも通じ、心と身体の両方を全人的に診る「壁のない医師」となる。また、理に適った科学的医療の方法論であるEBM(根拠に基づく医療)にその草創期より取り組み、混迷する医療の改革を志すオピニオンリーダーとしても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ステビア さん

    体系的に書かれた本ではない。軽く読む。精神科医も身体のことを診るのは当たり前、という主張は印象に残った。

  • 西嶋 さん

    精神科医の薬物療法やカウンセリングを受ける前にぜひとも一読をすすめたい、重要な一冊。ただしシビアな内容、書き方なので、心に余裕のあるときに。少なくとも、多種の抗不安薬などを同時に処方する精神科医や、精神分析を専門にするカウンセラーは避けた方が良さそう。

  • しゅう さん

    産業医の立場から悲惨な精神医療の現状に一石を投じる内容。 第7章:精神科医の選び方:病気の診断名・治療計画・見通しを言ってくれない先生はダメ。基本は単剤投与。薬の効果が出るまでの期間は多少副作用があっても「しばらく我慢しなさい」と言ってくれる先生がいい。など

  • Asakura Arata さん

    準自然科学的精神科学。精神科医療の限界をわきまえるという事も大事だ。

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