定年後に読む不滅の名著200選 文春新書

文藝春秋編

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166614424
ISBN 10 : 4166614428
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;18

内容詳細

定年後にゆっくりと何を読むかーーそれは多くの人が抱える課題だろう。
誰もが何かを読まねばという焦燥にも似た思いを抱く。しかし、何を読んでいいのかわからない。
そうしたあらゆる人々に応えるのが本書である。
目次を見てもらえれば、一目瞭然。これはしたり!思わず膝を打つような書物ばかりではないか。
各界の代表者、作家、学者、評論家、芸術家‥‥など、とにかく書に親しんできた人々に「この1冊」をあげてもらうのだ。ためにならないわけがない。
しかも、「不滅の名著百冊」や「老後を支えてくれる古典」をはじめ、「枕頭の歴史書」や「時代小説50本」まである。これだけあれば、30年かけても読了しないだろう。ということは、この1冊さえあれば、定年後の知的活動は事足りるのである。
めでたし、めでたし。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    いまから十数年前に月刊文藝春秋(特別号を含む)に掲載された5つの読書関連記事を1冊にまとめられたもので若干ずるいという気がするのですが、私にとってはありがたく読ませていただきました。「定年後に読みたい30冊」「定年後を支えてくれる古典10冊」「わが心の書23冊」が参考となりますが、やはり古典がほとんどということになります。既読の本が多いのですが、再度読んでみようという本が数冊ありました。

  • tamami さん

    雑誌『文藝春秋』に、ここ十数年の間に掲載された読書特集をまとめたもの。「定年後に読みたい30冊」、「わが心の書23冊」等、章題名を見ただけでも面白そうな紹介記事が数多く掲載されている。選者の印象に残っている本の紹介の形で、いわゆる定番の本だけではなく、人生における書物との関わりの深さを示した記事も多く、興味を惹かれる。欲を言えば、最近の刊行書による一章もあっても良かったのではないか。歴史・時代小説必読の50冊に紹介された作品の内19点が品切れとあり、最近の出版状況の急激な変化を象徴しているようで感慨深い。

  • オールド・ボリシェビク さん

    2009年から12年までに「文藝春秋」などに掲載された「読み返したいこの一冊」といったテーマの企画や対談をまとめた。まあ、確かに不滅の古典などを推薦する人も多く、それはそれでいいのだが、みなさん、肩に力が入りすぎている感じがする。もう少し、軽く考えて、変なものを紹介したっていいのになあ、と思いました。そういう意味では期待外れ。

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