危ない油と健康になるオイル 英和ムック

教育開発研究所

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865451962
ISBN 10 : 486545196X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
95p;26

内容詳細

はじめに…悪い油の摂り過ぎは、腸内悪玉菌の温床になる。
東京医科歯科大学名誉教授 藤田紘一郎

健康で毎日元気に過ごしたいという思いは誰にでもあるでしょう。そのために、野菜をたくさん食べたり肉を控えたりと食生活に気を遣っている人も多いと思います。
しかし、いくら健康に気を遣ったよい食材や調味料を使ったとしても、使用している油が悪ければ、せっかくよいものを食べても意味がなくなります。
なぜかといいますと、そもそも油というのは酸化しやすいもので、酸化した油が腸内に入ると腸内細菌が死んでしまいます。すると、腸内の悪玉菌が増殖して、腸内細菌のバランスが悪くなり、がんや糖尿病、アレルギー、感染症、うつ病などの病気にかかりやすくなります。
もちろん、油の酸化だけではなく2018年にアメリカで全面禁止になるトランス脂肪酸の摂取も多くの病気の引き金になる可能性が大きいでしょう。
油は毎日摂るものですから、酸化していない油、カラダによい油を摂るようにすれば、健康的な生活をおくる第一歩になります。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • C-biscuit さん

    嫁が読んでいるのを借りる。以前よりトランス脂肪酸の危険性はわかっており、そもそもあまりパンを食べないのであるが、マーガリンなどを控えていた。この本もトランス脂肪酸の危険を訴えている。また、健康に良いとされるオリーブオイルについても、国際基準を下回っているものもあるようで、実は家にあるオリーブオイルは良くないものであった。この手の本を読むと使える油がなくなってしまう。外食でも自然ととってしまうので、そこそこで判断したいとも思う。それでもさすがだと思ったのは「かどやの純正ごま油」。やはりいい油のようである。

  • 赤い影法師 さん

    何かの情報でマーガリンをやめ、糖尿病とココナッツオイルについて調べている内に油に興味を持ったので購入。読んで正解。油の系統の違いも良い油の選び方も全然わからなかったから良かった。特にオリーブオイルは外国語表記の物が多いのですごく助かった。それに、この本でひまわり油や米油の存在も初めて知った。正直「でも、結局油だしどれも大差ない」と思ってたが、油も成分の違いがあり、用途で向き不向きがあり使い分けるべき食品であることを再認識した。人工甘味料に加え避ける物が増えたが、人工甘味料よりは避けるのがちょっと難しそうだ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品