「擬洋風建築」のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 和洋折衷レトロ建築めぐり超入門

擬洋風建築のひみつ研究会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784780428407
ISBN 10 : 4780428408
フォーマット
発行年月
2023年11月
日本
追加情報
:
128p;22

内容詳細

西洋建築?でもどこか風変わり。訪れる人を惹きつけてやまない和洋折衷でレトロな建物、「擬洋風建築」がもつ魅力を徹底解剖。全国の擬洋風建築47件とその歴史・みどころを解説。

目次 : 北海道/ 東北/ 関東/ 中部/ 近畿/ 中国・四国/ 九州

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雪紫 さん

    ミステリ好きなら暗黒館や桜井京介でお馴染み擬洋風建築。こうして写真や解説を見ると和風の要素は外観や要所に残ってるんだなあ。階段の写真にも何処か(滑らかで)惹かれるものがあるし。ヘレン・ケラーの長尾鶏やギヤマン学校、見てみたい。・・・でもミステリ好きとしては平面図も欲しいと思ってしまうのは単なる御愛嬌ということで。

  • 組織液 さん

    擬洋風建築について簡単に紹介されている本です。擬洋風建築の主な3つの特徴は「中央の塔屋」「ベランダ」「なまこ壁」であり、これは日本全国の擬洋風建築の元となった築地ホテル館にもあった特徴だそうです。西洋建築を意識して塔を採用したものの、その形は西洋由来ではなく江戸の「燈明台」だというのはまた擬洋風建築の面白いところですね。特に旧弘前市立図書館、豊平館、旧第五十九銀行本店本館、旧済生館本館、富士屋ホテル、興雲閣に訪れてみたいなぁ。

  • 柚子 さん

    レトロ建築好きだけど、擬洋風建築という言葉は初めて知った。独特というか何でもありでユーモラスな多国籍デザインは確かに専門知識を学んだ建築家ではなく、各地域の大工たちにしか作れないというのは納得。 掲載建築物に学校と天皇が立ち寄る予定に合わせて建てられた建物が圧倒的に多いのもその時代、人々が何を重視してお金をかけたのか分かりやすい。 写真集のつもりで借りたけど明治大正の地方史っぽいことも学べて楽しかった。年明けの江戸東京たてものえんリニューアルがますます楽しみ。北海道の豊平館や島根の興雲閣もいつかみたい。

  • kaz さん

    当然のことながら歴史的な建築物であり、それが残っているだけの美しさも感じる。図書館の内容紹介は『明治の文明開化のころに西洋を真似して作った、和洋折衷でレトロな建物「擬洋風建築」の魅力を徹底解剖。訪れる人を惹きつけてやまない全国の擬洋風建築47件とその歴史・みどころを解説する。データ:2023年9月現在』。

  • 数学徒 さん

    擬洋風建築の成り立ちから 全国の代表する擬洋風建築まで

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