捨女を読む会(小林孔 / 坪内稔典 / 田彰子)

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捨女句集

捨女を読む会(小林孔 / 坪内稔典 / 田彰子)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757608047
ISBN 10 : 4757608047
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
152p;19

内容詳細

田捨女(寛永十年(一六三三)〜元禄十年(一六九八))は今の兵庫県丹波市柏原に生まれ、幼児期から家族にまじって句作し、才知に富む女流としていちはやく俳句史に登場した。この『捨女句集』は捨女の自筆句集二四二句を翻刻し、それに初めて注解を施して鑑賞に至便のものとした。

目次 : 捨女句集 本文と読み/ 自筆句集の成立事情/ 捨女に親しむためのガイド/ 捨女略年譜/ 軽く会釈し/ ステ女と共に/ 解けていない捨女自身の謎/ “捨女”像の虚実

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 禿頭王 さん

    全体として和歌の教養を踏まえた句が多いですが、時々「春雨はあいが染めだすやなぎ色」「夕立にあらいて出るや月の顔」といった鮮烈な句が現れ、驚かされます。それにしても、捨女の代表句と言われた「雪の朝二の字二の字の下駄の跡」が捨女作でない可能性が高いという指摘は重要です。

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